7月21日/謙虚で学ぶ姿勢がある時だけ良い授業ができる
"教育的な効果の面で、目に見える成果や結果、
成功を期待するのはまったく意味のないことです。
シュタイナーは、次のように言っています。
「もしも担任の先生が、
エポック授業の終わりに
『次に同じエポック授業をするときは、
もっといい授業をしたい』
と感じるような需要ができたとき、
子どもたちは必ずその授業から
多くを学んでいます。
逆に
『今日の授業は、自分としてはとてもうまくいった』
と先生自身が満足するような授業は、
子どもにとってほとんど教育的な効果はありません。
担任の先生は、授業をするときはいつも
『今日のエポックで1番多くのことを学んだのは私だ。
私はこれまで何もわかっていなかった』
という気持ちを持たなければいけないのです。
なんという逆説でしょう。
謙虚さと、つねに学ぼうとする気持ちが、
教育の中で何よりも大切なのです。
教師としてのみせかけの成功や、
すばらしい先生だと思われたい欲など、
本当の教育とは何の関係もないのです」。"
<<人間を育てる>>
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