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7月7日/「いけません」は本当に大事なときだけに

"「いけません」ということばは
子どもが危険に晒されているときや、
ほかの人や物に危害を加えているときのために
残しておきましょう。

そうしたら子どもたちは
その「いけません」を
もっと大切なときに聞いてくれます。

そんなことばを使いすぎたり、
見境なく使ったら、
子どもたちはそのうち無視することを覚えます。

また、もし私たちが
「いけません」、「それをしたらダメ」、「止めなさい」
というようなことをあらゆる場で言ったとしたら、
子どもたちは遊びを中止して、
自分のしていることを必要以上に意識して
受け止めてしまいかねません。

そうではなく、
子どもたちが間違った遊び方をしていたら、
そのおもちゃで遊んだら良いか教えてあげたり、
何かをちょっと変えてあげたら、
子どもは遊びを重視せずに、
平和に続けることができるのです。"

     <<虹の彼方から来た子どもたち>>


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