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◆アセスメントの際の年齢の目安今回は、お手玉での発達アセスメント(観察)で一番簡単な「一つのお手玉」を使用する手法をご紹介します。 ◉あそびとして取り入れるなら4歳くらいから ◉アセスメントとして取り入れるなら7歳(小学校入学程度)から ◉一部、9歳からのアセスメントも含まれます。この動作は、遊びとしてなら7歳からでも楽しめます。 動画の中で、観察するポイントにも触れています。 前回も書きましたが、子どもとする前に必ず大人が事前に練習をしておいてください。 ◆注意
◆前回の復習、左右の協調の続き。アセスメントと遊びとして取り入れる場合の違いひとつ前の「アセスメントその1」で、左右の協調を見るためのお手玉のレッスンの例を挙げました。 この時に、「大人があらかじめできるように練習をしておく」ことの大切さをお話ししましたが、気をつけていただきたいことがあります。 それは、「大人が子供の前で完璧にできなければいけない」という意味では無いということ。 あそびやレクリエーションの一環として、子どもと一緒にやる時は、大人が適度に失敗をしたり落と
◆学習の基本当たり前のようですが、学習の基本は「読む」、「書く」、「計算する」の三つです。このうちの、読むと書くは、「母国語」を指しています。私たちは母国語を会得するところから出発をして、それを取り入れアウトプットしていきます。母国語で習得していないものを外国語で表現することはできません。 人が基本的に、母国語で最低限の自己表現ができるようになり、周りとのコミュニケーションが取れるようになるのは大体7歳頃です。 それを考えますと、少なくとも7歳より前には母国語以外の外国語