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今日の一歩を励ますシュタイナー365

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夢や目標が10倍かなう。 日々の行動を励まし、流れを変える気づきを シュタイナーの言葉から 毎日お届けします。
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2023年4月の記事一覧

4月30日/食べ物を摂りながら食べ物から自由になることはできるのか

"精神科学が食べものの研究に重きを置いているのは、 その研究を通して人間と自然の関係を見通…

4月29日/仏陀とルカ福音書の愛と慈悲

"仏陀は慈悲と愛の、もっとも純粋な教えです。 仏陀の為した行為のなかから、愛と慈悲の福音…

4月28日/ルカ福音書

"ルカ福音書のなかに、野原にいる羊飼いたちに天使が現れ, 「世界の救世主」が生まれたと告げ…

4月27日/早い年齢での能力の獲得はそこに留まりやすい傾向がある

"ある年令において、なんらかの能力を 自分のものとすると、 能力はその段階に止まろうとする…

4月26日/思考力と芸術力は両立できる

"ある子供を単に思考力に秀でているだけでなく、 創作力豊かな芸術家になるような 特別な才能…

4月25日/一番原始的な感覚は触覚であり、生物段階が上がると他の感覚が発達する

"人間は鉱物的な力を身体の感覚をとおして知覚します。 この場合、人間は体の感覚をとおして…

4月24日/人生の七年周期

"通常、人間の成長の最初の重要な大会は1歳から7歳、 次の重要な段階は7歳から14歳、そして14歳から21歳、 21歳から28歳、28歳から35歳と続いてゆきます。 この成長段階は正確にその年齢に相応していると考える必要はなく、 7歳頃、乳歯が永久歯に生え変わり、 14歳頃、性的な成熟が見られるように、 およそ7年毎に重要な移行期を通過すると考えてくださればいいのです。 それらの移行は突然に生じるのではなく、徐々に生じてゆきます。 同じように、霊的にも7年毎の発展段階が

4月23日/仏陀についてシュタイナーが語る

"ゴータマ仏陀はかつて、それぞれの文化期の肉体に受肉しながら、 その肉体組織の中に存するも…

4月22日/鉱物・植物・動物との共通点

"私たちは体の感覚をとおして、 人間の体と出会います。 そしてこの場合の観察方法は、感覚を…

4月21日/生きている間に築いた関係に再び出会う

"私たちは、物質の世界で共に生活した人たちと、 霊の世界でふたたび出会います。 人間が死ぬ…

4月20日/人間は考えることで人生の意味を見つける

"人間の魂は、体のみによって 影響を受けるわけではありません。 人間は方向や目標をもたない…

4月19日/抽象的思考には快適さという罠が潜んでいる

"多くの人びとは、 ある種の内面的な快適さを追求することによって 好ましくない影響を受けま…

4月18日/受肉していた肉体の法則で体は活動する

"死後、魂は体と繋がることはなくなり、 霊のみと結びつくようになります。 いまでは魂は魂的…

4月17日/努力しないと手に入らない感覚器官がある

"物体のなかでで目と耳が知覚器官として、 つまり物質的な現象をとらえる感覚として発達するのと同じように、 人間は自分自身のなかに、 魂の世界と霊の世界をとらえるための 知覚器官を形成することができます。 耳と目をもたない存在にとって、 物質の世界は「暗く、沈黙している」のと同じように、 高次の感覚を備えていない人にとっては、 魂の世界と霊の世界は「暗く、沈黙しています」。 もちろん人間は、物質的な感覚とはいくらか異なった形で、 このような高次の感覚と関わりあうことになりま