コロナウィルスの期間を自分の時間にする


GOTOキャンペーンも楽しんでおられる方も

おられるのかもしれませんが

ニュースで拝見する新幹線の利用率とかを見ていると

通常の100%超えどころか

お盆でさえとても少ない数値がったので

やはりみなさん移動を控えている方が多いのかなと感じます。


年始より、なんだか中国で

新しいウィルスが流行っているなと感じていましたが

以前のSARS(サーズ)くらいで収まるのだろうと経験では思っていたけど

ちょっと規模が違っていて、

私のような30代後半の年齢で生きてきた中では

初めてこのような世界を巻きもむパニックを経験しました。


3月4月は、初めての経験ということもあり

ニュースを毎日見たり、ネットも含めて今後の動向をみたり

備蓄をしたりしてちょっと慌てていた私ですが

今は落ち着いて

今後のために自分の時間を使っています。


そのように言っている方もネット上で多くみたり

実際に、「テレワーク」などが急速に進んでいるので

私もそのように感じている一人なのですが

”今から時代が変わっていくのだろうな”と感じています。


スピリチュアルな面では

世界が大きくリセットするために

このような出来事が起きているという方もおられて、

数秘密学とかの本も多少読んできた私は

”1”という男性を象徴する1000年代の時代が終わり

”2”という女性を象徴する2000年代が始まってきた中では

今は1000年代のような体力的にも過酷な労働や生き方より

女性らしい働き方・女性の起業・自分らしい働き方、

中性的な性別を表現する方などが増えてきたように感じていたので

納得してしまいました。


そして

女性も男性と対等になるために働く母親の世代を身近に感じて

自分も男性社会の中で役職をもつなどのガツガツに働いてきた私も

数年前に、”自分らしく・女性らしく生きたい”と

成長している上場企業の役職を手放してまで

自分の生き方をも模索し始めたのには

自分でも当時は驚きましたが

これも2000年代という時代の流れに沿っていたのかもしれません。


振り返ると

そうせざる追えない状況がおきていました。


好きな分野を仕事にしていたはずなのに

早朝から働く上に、

会社の成長に伴い役職手当だけでエンドレスに続く残業でヘトヘトな日々。


その規模の会社でその業に女性で初めてといわれる立場にいたので

耐えることはできるタイプだったと思いますが

30も過ぎて年齢も上がってくると

女性としてこのままでいいのかな・・・と悩むことも多くなり

それも重なって体調も優れなくなり、

いつもなら「仕事だから」と頑張れていたことが

気合ではどうしようもなくなる・・・


そのような感じで

自分で引き際を理解したように感じたのを

今でも覚えています。


”変化するときって

もう自分自身だけではどうしようもないことも多くて

流れに任せるしかないのだな”

と今回のコロナウィルスの時代の変化や自分の人生をみても

思います。


1000年代のように、ガムシャラに頑張ることが当たり前で

どうにかなった経験が多いと、

今回のようなことが起きたときに

ついつい”なんとかしないと”って慌ててしまいますが

その時の状況をゆっくり把握して

流れを読んで、切り替えていくことが大切だと感じています。


約100年前に起きたスペイン風邪以来の

「100年に一度」と言われるような世界的な変化が起きているようなので

一人ではどうしようもないのですが


現在が

100年前よりも、医療・テクノロジーなどをはじめ時代が進化したように

きっとこの変化で

多くの方が時代の変化に立ち会い

新しい素晴らしい世界を体験していくことになるのだと思います。


今回体験したように、変化の時って

未知でとても怖い気もしますが、

これから自分がどう生きていきたいか

世の中がどう変化していくのかを見据えながら

いま自粛で増えた時間を学びに使っていきたいと思います。












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