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今だからさらりと言えるけれど・・

#私の産後うつ


おしゃれセラピスト

葉山氣功整体にじ、井川ともみです🌈


今からちょうど7年前、現在6歳の次女を妊娠中でした。

東日本大震災の直後に川崎市から葉山町へ引っ越してきて、なんとなくだけれどもう一人子供がいてもいいかなぁ~

なんて思っていたころ

妊娠しました。

ずっと念願だった「海の近くに住みたい!」という夢もかなえ、自分の家を設計士さんとデザインして建てて

ようやく地に足がついた、というかここならずっと住んでもいいかな、と思える場所を見つけ

近所のお友達とも仲良くなって葉山での生活にも慣れてきたころでした。

その時も六浦にある体内記憶で有名な池川明先生のクリニックで受診していましたが、

かなりの初期で流産。


通常の産婦人科だったら手術をして子宮から亡くなった赤ちゃんを取り出すのですが

池川先生は「自然に出てくるのを待ちましょう」というスタンス。

私も手術するのは嫌だったので自然に流れて出てくるのを待つことに。


でもこれがかなり精神的につらかったです・・

たぶんおなかの中で赤ちゃんが動いていないとはっきりわかってから出てくるまで10日くらいかかったんじゃないかな


おなかの中で死んでいる赤ちゃんと過ごす10日。

誰も悪くない、何も悪いことではない

けれど、妊娠してぬか喜びしていた氣持ちがシューーとしぼんで

普通に生活していていいよと言われても、そんな氣分にもなれず・・

どんなふうに毎日を過ごしていたのかあまり記憶にないほど。


結果的に自然に流産し、胎児は双子ちゃんだったことが後からわかりました。


この流産の後、まだ体力も氣力も回復できていないのに、旦那さんともう一緒にやっていけないかもしれないかも、という大事件も起き

激動の日々を過ごして激やせし、数カ月後。

子どもは男の子と女の子一人づついるし、別にもう赤ちゃん産まなくてもいいや

とすっかりあきらめかけた時にまた妊娠しました。


それがちょうど今から7年前のこと

こちらの aboute meでも書いています。


その時おなかにいたおちびさんももうすぐ7歳


今だからこそ、産後うつだったと自分から言えるけれど、とてもとてもそんな自分から言いたくない、思い出したくもない、知られたくもない

本当につらい日々でした。


でもその日々があったからこそ、今私が仕事としている氣功整体にも出会えたし、見えてきた世界がある。

子育ての姿勢、自分の身体と心へもっと意識を向けること

今を生きていくこと

を考えるきっかけにもなり

今の自分があります。


私の経験が誰かも役に立ったらいいな

私がたくさんの方に助けていただいたように私も誰かの助けになれたらいいな

恩返しならぬ恩送りのような氣持ちで

自分の体験を少しづつシェアしていけたらと思っています。



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今日もお庭のgreenに癒されます。

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