親の価値観と子どもの価値観
#私の子育て観
こんにちは!
葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈
今朝はポツポツと冷たい雨が降り、また少し季節が逆戻り肌寒い週末始まりです。
このnoteでも書いていますが、子育てをする上で私が悟ったのは
「子どもは親の思い通りにならない」
ということ。
子どものためを思って、とか
将来のためにこうしてた方が楽だから、とか
親が自分軸で考えて子どものためにすることって、子どもが望んでいないことが多いのです。
先日、中学三年生になった長女と志望校の選び方について話していて、私の言い方が氣にいらなかったのか
半泣きでキレてしまった娘。
そして、今朝その長女を部活の遠征のために駅まで送っていった帰り
横須賀にある私立小学校のスクールバスに乗りたくなくなくて抵抗している小学生を、お母さんと先生が無理矢理乗せているのを見かけて
なんだかとても複雑で切ない氣持ちになりました。
私自身も中学受験をしたくはなかったのに、両親から中高一貫の方が楽だから!と
茨城から東京へ転校して早々に塾通いさせられた思い出があり
自分の意思ではないのに親の言う通りになんとなく生きてきてしまったことに大学途中でプッツンキレて
遅い遅い反抗期で大変だったのでした‥
(いや、親が大変だったと思う笑)
良かれと思ってやることも、相手にとっては良いことではないということ
私がいい!と思うということは、子どもにとって必ずしもいいことではないということ
別の人格なんだから、当たり前なんだけど
親子の近しい仲になるとどうしても子どもが自分の一部のような感覚になってしまうことがあり
知らない間に価値観を押し付けてしまいがちなのです。
それでも私は、母が割となんでも躾や私のやることに口出しすることが多く、習い事も塾も自分の意思ではなく通わされていることが多かったので
子どもたちにらできるだけ自らやりたい、と言ったこと以外はやらせてこなかったのだけれど
ついつい自分の意見、を言っているつもりが、
「こうしたらいいんじゃないの?」
と子どもを思い通りに動かそうとしているようなニュアンスで言ってしまっていることに
また
反省するのでした。
とにかく大事なことは、子どもの話をよく聞いて
「あーそうなんだね」
とまずは肯定すること
それから
親の意見を言ったりアドバイスをする
まずはちゃんと最後まで話を聞くこと
コミュニケーションの基本ですよね
それがやっぱり夫婦や親子の近しい仲でも大切なことだな、と思春期の人たちと話していて、今日もまた思い、日々学び、子どもと共に成長だな、と思うのでした🌈
5月以降のご予約はこちらです♪
共感してくださった方はサポートお願いします!「ウチの子学校に行きたくないと言い出しました」活動に使わせていただきます。