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無から有を生み出す

お疲れ様です。
村井 翔です。ご覧頂いている皆様、スキまで押していただいた皆様、本当にありがとうございます。

『スターバックを片手に出勤を』11日目です。
今年も残り約2週間と本当に歳を重ねるごとに1年がとても早くすぎていきます。
そして新しい職場に来てはや2週間が経ちました。
私が従事しているのは不動産屋です。この12月にオープンした新店です。
ですが店舗は3階にあります。
通常であれば1階の路面で店舗をオープンするのが理想でありますが、今回は初期投資を極力かけない店舗運営を目指していることもあり駅前ビルの3階に店舗を構えました。

ですが駅前ビル3階の不動産屋にはお客様がくるはずもなく、集客をしなければなりません。
そして多くの不動産屋で集客のツールとして今、一番重宝されているのがスーモやホームズなどのポータルサイトといわれるインターネット広告です。
他にはチラシを配るなどもありますがインターネット環境、スマホ、タブレット、パソコンの普及で現在はインターネット広告に力を入れている不動産屋さんが多いと思います。

極端に言えば集客をしたければ広告費をかけて、お客様の目に多くとまるようにしていく事が一番の近道だと思います。
実際、私が前に勤めていた会社は市内に6店舗あり、それなりの規模感で広告費もかけていました。

でも今の会社は市内に1店舗だけです。
なので広告費をかけたとしても相乗効果が期待できません。

そこで思い出したのが斎藤一人さんの音声を聞いて感銘を受けた言葉で、題にもしている『無より有を生み出す』です。
これはお金をかけずに何かを生み出せない人に、お金を与えたところで何も生み出せずに消費か浪費してしまうということでした。

この言葉を聞いた時にかなりハッとしたことを覚えています。
私の考えではどうしてもお金がありきで何かを始めることが多いです。
現にスターバックスを毎日買うという行為もお金がかかっているので、無から有を生み出せていないのかもしれません。
実際フリーランスで人生を謳歌している後輩からはまたお金かかることやって。と言われてしまっています。

これはやはり私の思考の浅さが出ている部分だと思います。
やはり物事を深く考える習慣がないので安易な手段をとってしまうのだと思います。

話が少し逸れてしまいますが、ダウンタウンの松本人志さんの本の中で面白い人の条件の一つとして、貧乏を上げておられました。
それは他の人と圧倒的におもちゃの数が少ない中から頭をひねってどう面白くするか考え続け続けてきたからというものでした。
また逆に物凄くお金持ちも圧倒的に出来ることが多いので、面白くなるかも?みたいなことが書いていたはずです。

上記のことも無から有を生み出すことと同じことなんだと思います。
斎藤一人さんの言葉を知ったのは1、2年前ぐらいですが、松本人志さんの遺書は私が小学校高学年か中学生の時に発売されて、かつ読んでいたのにこの歳になるまで忘れてしまっていました。

今後は無から有を生み出す思考をしていくことを心掛け、しっかりと仕事に向き合い、かつ面白い発想でお客様に喜んでいただけるようなことをしていきたいと思います。

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