スローライフ、ダウンシフト、アーリーリタイア
にいるです。
僕はまったりと過ごすのが好きです。
ボーッとして1日を贅沢に過ごす。
最高ですよね。
だから、スローライフに憧れを
持っていました。
片田舎でゆったりとした1日を
過ごせるという幻想がよかった。
農業や牧場生活は全くスローではなく
重労働なわけです。
ただし、デスクワークじゃなく
体を動かすので清々しく働ける
とは思います。
少し前まではスローライフと隠居
(アーリーリタイア)くらいしか
世間から離れて暮らす言葉を
知りませんでした。
ここ最近、そういった関連書籍や
生き方を発信されている方の
発言などを見ている中で、
ダウンシフトやモバイルボヘミアン
など、最小限のコストで自由に
暮らす生き方があることを
知りました。
生活も多様化していて、
大量生産時代からの脱却
が必要になってきて
いるんだろうなと思います。
ここ最近出てきた言葉もあるので
言葉の意味を少しまとめたいと思います。
スローライフ
元々はファストフードの逆、
スローフードから派生した
言葉だそうです。
ファストフードは大量生産、
大量消費が前提なので
忙しなく働いて数を売らないと
いけません。
それに対して、スローライフは
必要最小限のモノでゆったりと
過ごすライフスタイルを指します。
結構広義な意味ですね。
ダウンシフト
ダウンシフトは、ギアを上げる
生き方から低速にシフトする
という意味です。
長時間労働や出世競争など
がむしゃらに働くよりも
もっとゆとりを持ちましょう
という考え方ですね。
スローライフと意味合いは似てます。
アーリーリタイア
早期退職の意味で、貯蓄や資産を
元手に暮らすことです。
ニートとは違い、基本的には
自己資金で暮らすことを指している
と考えられます。
上2つとは少し意味合いが異なります。
派生した言葉
上記のような生き方で近しいものに
「モバイルボヘミアン」や「しょぼい生き方」
などもあります。
「モバイルボヘミアン」は拠点を持たず
旅をしながら生きていくことで、
仕事は場所に縛られない、もしくは
滞在時間が一定か単発なものをする
ということだそうです。
この言葉は本田直之さんと
四角大輔さんが本のタイトルに
つけています。
ホリエモンや高城剛さんもこの生き方に
近いですね。
「しょぼい生き方」は
えらいてんちょうさんが
発案した生き方で、
店舗を拠点として身の回りのモノや
コトを提供していくといった生活です。
基本的に必要最低限のモノがあれば
あとはご近所さんやお客さんと一緒に
店を作っていく形態です。
スナックのようなイメージでしょうか。
スナックも常連さんやご近所さんと
くつろげる場所を提供していて、
必要以上に儲からないけど、
生活費は稼げるサイクルになっている
そうです。
世間の普通って…
とまぁ、色々な生き方があることが
なんとなく分かりましたでしょうか?
世間的に、就職して会社員として
生きていくのが普通と言われて
きました。
でもこの何年か前から生き方の
多様性は確実に増えてきていて
しかももっとゆっくり生きる
方が人間らしく生きられる
ということです。
合う合わないは当然ありますし、
企業は一定数ないと先進性が
失われてしまいます。
でもどの生き方でも本人が
楽しく生きられれば成功な
わけなので、自分の生き方
を振り返って、どうなりたいか
明確に決めればいいかなと。
僕も絶賛悩みながら生きてる
クチなので、悩んでいる方の
参考になれば嬉しいです。
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