扉絵

給料のよい所はぶっちゃけココです

皆さん、仁衣仁です。今日も学校業務やりきって、充実した1日でした。
2回目の更新になりました。


先生の給料の話はとてもしづらい問題


いきなりそこから!?
タブーを恐れず赤裸々にと謳った以上、ここに触れないと・・
もし働くとしたら、できるだけお給料は高い学校で働きたくないですか?
本音を言いましょう。本音を・・。え?自分は違う?
”教育者として、子供の未来のために働くので自分の待遇など、どうでもいい。”・・そう考えてる方は、教員の鑑ですね。私は待遇は絶対、大事ですよ。ええ。
聖職と言われる先生は、お金の話題は未だにタブー視されています。

しかし、先生が足りない時代、待遇を良くしないと誰も志望しないのが現実ですから、オープンにしていかないと、優秀な人材は教育者にならないでしょう。出す学校はガッツリ出して各スペシャリストを引き抜き、囲い込んでスペシャリスト集団を形成しています。


先生の給料は基本的に公開しないわけ

多くの募集要項では「給与:本校内規による」
・・としかなくて「そこが一番しりたいのにーーーーー!!!」とお怒りになる人が多いのですが、(私もそうです)。
先生という職業柄、様々な家庭環境の生徒を相手にすることになります。
やっかみを言われると、現場の指導に障害がでるでしょう。
非常にデリケートな情報です。ここはやむを得ない・・と考えてください。

かく言う私も、今働いている職場に関して、色々な先生からの情報をかき集めて「どうやら高いらしいよ」とか「勤務年数ではなくて、年齢給らしい」とか曖昧な情報しか集められなかったです。
給料表を見たのは内定をもらった後。実際どこもそうなんじゃないでしょうか?


高い給与を払う学校の傾向【本題】

ですが、高い給与を払う学校の傾向として、大学の付属、または系列の学校教員の給与は、一般的には高い。と言われています。
理由の1つは”大学の先生の給料は高いから”です。
つまり、同じ学校法人で、大学と高校(中学校、小学校)の教員の給与の差は大きくつけづらいということです。
「なぜ大学教授が給料が良くて、高校中学の先生は低いんじゃ!同じ学校法人なのにおかしいだろ!」と組合がずっと交渉しているわけです。

もう1つの理由として、”大学があるので、資金が豊潤”だからです。
大学は学費と人数の規模が中学高校と違うので、それなりに人件費も確保できているようです。
同じ観点で、宗教法人が母体の学校もそうであると、聞いたことがあります。

逆に、法人の中で、系列校に大学がない。(ex 法人の中に高校と幼稚園のみ 高校1校のみなど)
そういった中学高校は、要確です。公立より低いか、昇給システムも独自の場合があります。
1年で月給千円しか上がらない学校もあるそうです。実話です。
電話で確認するより、実際学校で担当の方とあったときに「ところで・・給与についてなんですけど、どうなんですか?」とコソッと聞けば、印象も悪くないでしょう。もしかしたら給与表を見せもらえるかもしれません。(見せてもらえないかもしれませんが)

以上、あくまで私独自の調査から、傾向を記しましたが参考になったでしょうか。
それでは明日も良い一日を。

・・次回更新は11月28日(木)予定


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