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映像作品感想文集

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感想集になります
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記事一覧

映画感想: 温泉シャーク

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:温泉シャーク 感想 まず、最初に触れることとして、 前提がこの映画には必要かなと。 それは何かと言うと、 サメ映画といえばB級映画とか 呼ばれておりますが、 B級映画にもランクが あると思います。 例えば、 それこそハリウッド大作ではないですが、 シャークネードみたいな品質あります。 で、フランケンジョーズみたいな 品質もございます。 で、温泉シャークについては、 どちらかというとフランケンジョーズに 近いテイストではございます。

映画感想:あぶない刑事

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:あぶない刑事 感想 以前に「帰ってきたあぶない刑事」の 感想を書いてきましたが、 今回はシリーズ1作目にあたる あぶない刑事の感想を 書いてきたいと思います。 まず、 最初の感想としては あぶない刑事の一作目が 公開された1987年の 空気が凄くパッケージ されていることを 改めて強く感じます。 今だったらオミットされている 表現がところどころに 組み込まれているところに 時代を感じました。 そして、 やっぱりタカ&ユージの 二人

映画感想:自転車に乗って/On the Ride

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:自転車に乗って/On the Ride 感想 今回の鑑賞作品は、自転車に乗って/On the Rideです。 人は時間をかけていくことで 終焉へと繋がっていくものですが、 本作ではその周りの人物の ことを描いております。 主人公のパートナーが 病で倒れ、その心臓を 移植でドナーが受け継ぐ という点がありました。 そしてドナーの人は、 移植された心臓の 鼓動を主人公に聴かせ、 彼を勇気づけます。 短編の物語ではございますが、 生

映画感想:ゴジラVSモスラ

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:ゴジラVSモスラ 今回は 「ゴジラVSモスラ」に ついて書いてきたいと 思います。 まずは、 舞台設定。 こちらも前作の ゴジラVSキングギドラ同様に ゴジラ(84)から地続きの設定です。 登場人物について。主要の3人。 トレジャーハンターの藤戸 拓也。 演じるのは別所哲也さん。 ハムの人とCMでの印象が強いですが、 やっぱり若い。 藤戸の元妻・手塚 雅子。 演じるのは小林 聡美さん。 昔、目にしていた時は、 日常の生活にいるお

映画感想:正義執行!電車内で調子に乗るヤンキーの末路。

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:正義執行!電車内で調子に乗るヤンキーの末路。 感想 今回の鑑賞作品は、 【短編映画(縦型)】正義執行!電車内で調子に乗るヤンキーの末路。です。 まず、 第一の感想として、 スッキリした! なかなか、 こんなシーンに 出くわす機会は ないですが、 フィクションとしては、 おもしろいなあと 思ったりします。 実際にこんな場面に 遭遇したら、 対応難しい部分が あったりしますから。

映画感想:ゴジラVSキングギドラ

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:ゴジラVSキングギドラ 感想 今回の鑑賞作品は、 「ゴジラVSキングギドラ」です。 ゴジラVSビオランテから 地続きの舞台設定と なっております。 本作でもビオランテ同様に 前作でスーパーX2の オペレーターを演じた 豊原功補さんが、 主役のノンフィクションライター 寺沢を演じております。 本作では、 ゴジラと時間移動が テーマとなっております。 本作品まで、 キングギドラがタイトルに 使用されたのは これが初めてとなっており

映画感想:80秒のSF映画「インベイダー」

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:80秒のSF映画「インベイダー」 感想 本作、非常に短い80秒の作品。 でも僅かな時間ですが、 邦画と洋画が 混ざったような 感じがおもしろいなと 思います。 画像の色調で、 空気を変化させていると 注目しておりました。 どこか昭和チックを感じる。

映画感想:帰ってきたあぶない刑事

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:帰ってきたあぶない刑事 感想 見てきました 「帰ってきたあぶない刑事」 ちなみに過去作に関しては、 一通り見てました。 金曜ロードショーで よく見ていました。 で、シンプルに思ったのが、 お二人ともスタイルいい。 本当にカッコイイファッションを 着こなしておりました。 ときおり、過去映画の ワンシーンが挿入されているのですが、 スタイルが本当に変わらない。 ストーリーに リアルを求めると 当然粗が見えてしまう 部分はありますが、

映画感想:ゴジラVSビオランテ

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:ゴジラVSビオランテ 感想 今回の鑑賞作品は、 「ゴジラVSビオランテ」です。 前回のゴジラ(1984)から 地続きの舞台設定と なっております。 で、序盤に白神博士の娘、 英理加がテロにより この世を去ってしまいます。 その英理加を演じていたのは、 沢口靖子さん。 で、前作にあたる ゴジラ(1984)で ヒロインを演じていたのも 沢口靖子さん。 ということは、 この世界では、 同じ顔を持つ 人間が居ることに なるのですが、 ち

映画感想:ゴジラ(1984)

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:ゴジラ(1984) 感想 今回の鑑賞した 作品は1984年版の ゴジラでございます。 日本の作品で ゴジラという名前で 作品が制作されているのは、 初代と1984のみでございます。 2016年の作品も シンというタイトルが ついております。 この作品、 初代が怖いゴジラを 復活させようとした 動きを前提として 制作をされております。 実際、怖いシーンは フナムシのシーンという。 あれは怖かった。 この作品は、 リアルな空気を重視し

映画感想:ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 感想 本作、賛否両論あることは認知して いたのですが、見れるタイミングが ありましたので鑑賞してみました。 個人的なイメージとして、 映画そのものもそうですが、 ゴジラ映画自体100分前後なのに 対して本作は70分。 ゴジラ映画の中では、 短い作品の部類でございます。 まず第一の感想として めちゃくちゃミニラ喋るやん。 しかも女性の方を配役しているから キュートな声になっている。 しかもミ

映画感想:ゴジラxコング 新たなる帝国

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:ゴジラxコング 新たなる帝国 映画感想:ゴジラxコング 新たなる帝国 見てきました ゴジラⅹコング。 一言で述べると 面白いけど大味。 そういうジャンルムービーな ところがございますが。 まず、 登場人物。 全体的に 前作にあたる ゴジラVSコングと 比較すると 結構、整理されており、 ゴジラ関係者だと バーニーくらい。 ただ、これはこれで 正解だったように 思えもしました。 理由としては、 今回の軸は、 コングサイド、 人間

映画感想:(r)adius ラディウス

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:(r)adius ラディウス 感想 カナダで制作された 時間がで93分の本作品。 短めでさっくり見れます。 前から知っていたのですが、 なかなか見れる機会がなく、 今回、初めてみました。 まず、序盤のはいりが、 事故のシーンから。 その時点で凄く不穏。 そして、主人公が 行く先々で、 そして次のシーンでは、 死体と何度も遭遇し、 ますます不穏。 なぜ死体とでくわしたかも 根本の理由は 描かれませんが、 ハートウェルに起因して 被害が

映画感想:winny

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:wiiny winny事件 技術を生み出したものを裁けるのか。 当時、これも結構な話題になっておりました。 この当時言われていた著作権について、 今の時代から振り返ると、 サブスクリプションの観点と 繋がってくる話なのかなと思います。 音楽にしたって 配信サービスやyoutubeの登場で、 時代は大きく変わり、 それに伴って著作権も 変化しました。 金子氏というか技術者の 挑戦魂という点は、 ある種の他者から理解されない 部分があ