マガジンのカバー画像

映像作品感想文集

57
感想集になります
運営しているクリエイター

記事一覧

映画感想:ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 感想 本作、賛否両論あることは認知して いたのですが、見れるタイミングが ありましたので鑑賞してみました。 個人的なイメージとして、 映画そのものもそうですが、 ゴジラ映画自体100分前後なのに 対して本作は70分。 ゴジラ映画の中では、 短い作品の部類でございます。 まず第一の感想として めちゃくちゃミニラ喋るやん。 しかも女性の方を配役しているから キュートな声になっている。 しかもミ

映画感想:ゴジラxコング 新たなる帝国

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:ゴジラxコング 新たなる帝国 映画感想:ゴジラxコング 新たなる帝国 見てきました ゴジラⅹコング。 一言で述べると 面白いけど大味。 そういうジャンルムービーな ところがございますが。 まず、 登場人物。 全体的に 前作にあたる ゴジラVSコングと 比較すると 結構、整理されており、 ゴジラ関係者だと バーニーくらい。 ただ、これはこれで 正解だったように 思えもしました。 理由としては、 今回の軸は、 コングサイド、 人間

映画感想:(r)adius ラディウス

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:(r)adius ラディウス 感想 カナダで制作された 時間がで93分の本作品。 短めでさっくり見れます。 前から知っていたのですが、 なかなか見れる機会がなく、 今回、初めてみました。 まず、序盤のはいりが、 事故のシーンから。 その時点で凄く不穏。 そして、主人公が 行く先々で、 そして次のシーンでは、 死体と何度も遭遇し、 ますます不穏。 なぜ死体とでくわしたかも 根本の理由は 描かれませんが、 ハートウェルに起因して 被害が

映画感想:winny

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:wiiny winny事件 技術を生み出したものを裁けるのか。 当時、これも結構な話題になっておりました。 この当時言われていた著作権について、 今の時代から振り返ると、 サブスクリプションの観点と 繋がってくる話なのかなと思います。 音楽にしたって 配信サービスやyoutubeの登場で、 時代は大きく変わり、 それに伴って著作権も 変化しました。 金子氏というか技術者の 挑戦魂という点は、 ある種の他者から理解されない 部分があ

映画感想:励ましの言葉

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:励ましの言葉 今回の作品は、 3分と短い作品。 ですが、このラストは、 なかなか、想定できない 展開だと思いました。 でも、短いストーリーでありながら この昨今では、非常に重要な ことを本作品では 描いている気がしました。 見ていて そうだよなーと 頷いている自分が いました。 本当に肯定感は大事。 その肯定があるからこそ 人は生きていられる。 そんな気がします。

映画感想:DAICON FILM - 帰ってきたウルトラマン

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:DAICON FILM - 帰ってきたウルトラマン 今回は、 アマプラにて 公開されております、 ダイコンフィルム版 帰ってきたウルトラマン を鑑賞しました。 制作がされたのが 1983年と なっております。 庵野監督が、 アマチュア時代に 制作をされた 作品でございました 帰ってきたウルトラマンの 姿が庵野さんまんまで そのインパクトに 目が行きがちですが、 クオリティとして この時期に制作された 本家ウルトラマンは、 ウルトラ

映画感想:ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突 今回はウルトラマンブレーザーを 見てきました。 全体的なストーリー構成は 基本的には、 王道な形式でした。 ただ、映像は十分な エフェクトが、 演出されておりました。 これでも実写に混じる 演出はやっぱりすごいなあ と感じますね。 これ予算どれほどの ものなんでしょうね これだけ演出が凄いと 感じてしまいます。 昨今、色んなニュースが、 流れているので 国会が破壊されるのは

映画感想:Original Short Film「大怪獣 vs 巨大少女 / DAI-KAIJYU vs. the Giant Girl」

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:Original Short Film「大怪獣 vs 巨大少女 / DAI-KAIJYU vs. the Giant Girl」 yotubeを ネットサーフィンして おりましたら、 こんな短編を発見。 こうしてみると 日本にはまだまだ 眠っている才能は、 居るんだろうなと 感じております。 もっとこういった 方々が活躍できる ジャンルや作品が 増えてくれるといいなぁ。 本当に日本はクリエイターへ お金を回るように してくれると

映画感想:結婚記念日のプレゼント/Anniversary Present

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:結婚記念日のプレゼント/Anniversary Present 感想 一時の感情に流されちゃ いかんですな。 話をしなきゃなと 思ったりしました。 それでも、パートナーが ああいったシュチュエーションに なったらそうなるよなと 思います。 個人的に好きなシーンは、 ロニーが階段を 駆け降りるシーンですね。 あのシーンは、 本人の感情が 上から下へ 落下していくのが、 凄く伝わりました。 それにしても 結婚式のプレゼントに自動車って

映画感想:カラオケ行こ!

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:カラオケ行こ! 感想 今回は「カラオケ行こ!」を 見てまいりました。 実に不思議で心地よい青春映画でした。 まず、主役の岡君。 凄くあの年代の 精神バランスを 自然に表現できていたのが 良かったなあと 見ていて思っていました。 綾野剛さん演じる狂児 岡君が年代的な不安定さ とするなららば、 感情のバランスを 自然に表現していたと思います。 日頃、危ない世界に 身を置いている狂児ですが、 岡くんの前ではやさしさを 見せており、 立ち

映画感想:恐竜・怪鳥の伝説

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:恐竜・怪鳥の伝説 感想 シンプルに怪作 なかなかな個性的な作品 良くも悪くも70年代に作れる作品でした。 今だとこの企画却下される気がします。 でも、それが通ったら逆に関心します。 この作品のツッコミどころとして、 翼竜・恐竜を退治する為に、 爆薬を岸に準備するんですけど、 翼竜に襲われ、 その時にライフルで追い払おうと するのですが誤射してしまい、 爆薬を打ち抜き、 大爆発して大勢の人が巻き込まれて しまいます。 マジカー‼ こ

ドラマ感想:もっとあぶない刑事 第06話 波乱

今回の作品 今回の話題は、 ドラマ感想:もっとあぶない刑事 第06話 波乱 感想 今回の話は、もっともあぶない刑事で 最高視聴率だったお話。 このお話の犯人は、 結構、凶悪だなと 見てて思いました。 執念深く、冷酷。 こういったキャラクター、 今の刑事もので ここまで描ける ものなのかなと 思ったりします。 こどもの頃に このお話をみたのですが、 結構、鮮明に覚えていて、 ストーリーの途中、 ピストルで仲間の 刑事が撃ち抜かれる シーンがあるのですが、 それがスローで

映画感想:宇宙大怪獣ギララ

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:宇宙大怪獣ギララ 感想 期間限定で公開だそうです。 松竹が制作した怪獣映画ギララ。 初代ゴジラでは、 主人公、男博士、フィアンセの 3人による恋模様も ゴジラの主題と並行して 物語を形成しておりましたが、 そして、ギララですが その逆に主人公、女主人公、フィアンセの 構成となっておりました。 それにしても ギララのデザインは ゴジラやガメラと比較すると 凄く独特なデザイン。 生物と無機物の中間とでも 言えるデザイン。 別作品では

ドラマ感想:もっとあぶない刑事』第01話 多難

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:もっとあぶない刑事』第01話 多難 感想 今回のはもっともあぶない刑事の 感想でございます。 いやあ、時代を感じますね。 ただ、同時に思うのが、 昨今、放映されている ドラマを見ると こういった渋い俳優が、 なかなか難しいなあと 思ったりします。 また、火薬の規模が 凄いですね。 今だとこの規模の 火薬使うのは 難しいよなと 感じます。 やっぱりバブルだなと 感じてしまします。