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パラスポーツで、つなごう、つながろう、楽しもう│シンポジウム開催のお知らせ

皆さん、2021年に開催された東京パラリンピックをご覧になったでしょうか?
日本代表は13個の金を含む史上2位となる51個のメダルを獲得する活躍をおさめ、多くの注目を集めました。
パラリンピックをご覧いただいた方には感じていただけたかと思いますが、パラスポーツの世界には、たくさんの仲間がいて、障がいの有無に関係なく、共にスポーツを楽しむ取り組みが広がってきています。
今、パラスポーツへの興味関心が高まっている中、ブームとして終わらせないために、これからの個人や社会のパラスポーツへの関わり方を一緒に考え、取り組むことが大切です。

シンポジウム「パラスポーツで、つなごう、つながろう、楽しもう」

SON新潟2022シンポジウムチラシ

このシンポジウムは、県内のパラスポーツ関係者・団体が広くつながり、協力してパラスポーツへの理解啓発と一層の普及推進を図ることを目的としています。企画立案は、スペシャルオリンピックス日本・新潟の普及・体験推進委員のほか、新潟県障害者スポーツ協会、総合型地域スポーツクラブの関係者で構成した実行委員会が担当し、 これまで 積極的にパラスポーツに取り組んできた県内の当事者や支援者に登壇していただきます。

概要

主催 新潟県、新潟市、新潟県教育委員会、新潟市教育委員会、新潟県障害者スポーツ協会、認定NPO法人スペシャルオリンピックス日本・新潟

後援 公益財団法人新潟県スポーツ協会、新潟県特別支援学校体育連盟、新潟医療福祉大学

期日 8月27日(土)13:30~15:00

会場 新潟ふれ愛プラザ 会議室・研究室 または Zoom

登壇者

永田 務 さん
東京パラリンピック銅メダリスト
株式会社アールシーコア・BESS 所属
2020東京パラリンピックT46(上肢障害)マラソン銅メダリスト、村上市出身の 38 歳。 26歳のとき、工場での勤務中の事故で右腕に障害を負う。その後も 100 キロを走る「ウルトラマラソン」で世界選手権に出場するなど、一般の陸上選手として活躍を続け、東京パラリンピックに初出場、メダル獲得。

関口 芳平 さん
総合型地域スポーツクラブ・NPO法人ネージュスポーツクラブ事務局長
十日町市生まれ。十日町 アクティブスポーツクラブ車いすバスケットボールチーム 「十日町Unity 」統括マネージャー。 障害や年齢によらずに誰もが楽しめるスポーツ活動を展開中。県障害者スポーツ協会理事 、 県ボッチャサポートプロジェクトメンバー 、 NPO 法人日本障害者スキー連盟IDノルディックチーム支援コーチ 。

中川 久美 さん
新潟県立江南高等特別支援学校 教諭
日本パラスポーツ協会公認上級障害者スポーツ指導員としてパラアスリートの指導に携わり、全国障害者スポーツ大会の新潟県・新潟市選手団の監督を歴任 。 陸上競技とバレーボール(知的障害)のクラブチームを自ら立ち上げて 15 年以上主宰し、本年度バレーボールでは北信越・東海ブロック予選を勝ち抜き、見事全国大会に出場。

唐津 克章 さん 唐津 裕子 さん
スペシャルオリンピックス日本・新潟 アスリート ファミリー
2006年からSOのアスリート、ファミリーとして活動を始める。克章さんは、ボウリング、スノーシューイング 、ダンスのアスリートとして各大会に出場。 2016年の冬季全国大会ではスノーシューイングで金メダルを獲得。裕子さんは、 2010年からボウリングプログラム代表 、現在は、SON・新潟理事、ボランティア委員長も務める。

<コーディネーター>
丸田 徹 さん
新潟県障害者スポーツ協会副会長
スペシャルオリンピックス日本・新潟副理事長

申込方法

下記フォームよりお申し込みください。
申込〆切:2022 年 8 月 20 日
 ※会場、オンラインともに定員に達し次第、受付終了となります。

詳細はこちらをご確認ください。
スペシャルオリンピックス日本・新潟 ホームページ

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