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新幹線で暇なので更新

新幹線でやることないので更新。にしても平日の半端な時間はガラガラですね。春休みも終わったし。
新潟も花見シーズン真っ盛りですが東京はもう散ってるんだろうな。

とりあえず新作は書いてます。まだ導入で、やっぱり一人称の方が合ってるかな、とか迷いつつです。うん、一人称の方が良いかもしれない。この文章を書きつつそんな気がしてきました。精神年齢高めの女子大生が主人公なんですが、多分、ちょっと拗らせた文系女子っぽいテイストがすごく合うような気がする。ミステリなんですけど、少し純文学っぽくデコレーションするといいかもしれない。ついでにカットバックの小学生視点を三人称にすればさらに目立つかも。
とか、そんな感じで書いてます。長編でファンタジー要素の多いミステリです。評判の良かった「月の女神に、希望の歌を」と対照的な作品になると思います。ロマンスじゃないし、あんまり希望もないですけど、同じように奇跡に遭遇した市井の人たちを描いてみたいな、と思いました。個人的にあれはKDP向けに阿り過ぎた感じもしてたんですよ。「ヤルダバオート〜」とセットで当時のラインナップの中では売れそうな気がしたんで、すごくユーザーの反応を意識したんですよね。空振りしたくなかった。今回はその反動というか、同じテーマでもっと重くて甘くないお話にしよう、みたいな。
他にも動物を主人公にした短編連作とか、すでにプロットのできている「ユイカ」っぽいやつとか、異世界転生モノとか色々やりたいものもあったんですけど、これが1番早く形になりそうということで。

執筆の最大の敵は、例年通りプロ野球ですね。多分、巨人の負けが増えると執筆ペースは上がると思われます。スポーツニュースハシゴもyahooのスポーツナビチェックもやらなくなるし。
にしても筒香はどうするんですかね。

ゲームはswichでピクセルリマスター版のFF2やってます。これってシムシティと同じで最初は攻略本とか見て「回避率あげなきゃ」とか効率プレイに手を出すんですが、何度も遊んでると悟ったように「ただただ思うがままに進める」に行き着くゲームだと思ってるんですよね。
今回、グラフィックはファミコンのテイストを残しつつ、ゲームは過去のどれとも違って興味深いです。強いてあげるなら、ファミコンをベースに難易度下げつつ重装や二刀流を選ぶ余地を作ってあげたかったのかな、って感じがする。これだけ回避率が上がると、重装も全然イケる。魔法干渉も見えるし、色々と選択の幅が広がった気がする。オリジナル原理主義者は「オリジナルと全然違うじゃん」って言いそうだし、GBA以降のファンはそれはそれで「追加要素がない」「爽快感がない」と言いそうだけど。
個人的には、まあいいんじゃない、っていう感じ。リリース当時は酷かったみたいですけど、かなり修正したみたいですしね。このシリーズは色々とダメな部分もあるんですが、だいぶ持ち直したな、と。

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