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もしもに備える準備!避難生活擬似体験(食事編)

こんばんは!
新潟県地域おこし協力隊の長島りょうへいです♪

新潟県地域おこし協力隊222日目

本日お届けしたいのが、
災害時にも役立つアウトドアの力です。

キャンプでの設営や食事を作るときなど
普段なにげなく楽しんで行っているアウトドアが、
実は万が一の時にも非常に活かされていることを今回お伝えしたいです。

みなさん、電気やガスがない生活を体験されたことはありますか?

今年1月1日元旦の震災発生、
住んでいる長岡ではその後の余震で震度6弱を経験、
過去には故郷の茨城県で東日本大震災で被災。
私にとって人生のなかで大きな災害と向き合う場面が
少なからずありました。

特に東日本大震災では家も近所も数日間停電。
電気もガスも使えない生活を体験してきました。

その時は普段から防災のための備えを比較的行っておらず、
時にパニック状態になることも。どうしていいかわからないことがどれだけ不安な気持ちになるのかよくわかりました。

しかし、今はキャンプやアウトドアを通して
お家のような電気やガスがなくても楽しく快適に過ごす術が
少しずつ身についてきました。

キャンプと同様に災害時に電気やガスがない状態になっても、
キャンプでの経験を活かして安全に生活ができるようになれるということ。

楽しくキャンプをしながら、万が一の災害に備える準備もできるのが
アウトドアの更なる魅力だと私は思います。

キャンプなどで使うアウトドア用品を使えば、
お家でもできる災害時の避難生活を疑似体験することも。
電気やガスがなくても安定的にできる食事です。
用意したのは、水、シングルバーナー、ガス缶、
コップ(大)、アウトドア用食品です。

停電時を想定して真っ暗な状態からスタートしました。
明かりとなるランタンを手元に置いて、
まずはシングルバーナーでお湯を沸かしていきます。

今回のアウトドア用食品。
モンベルのガーリックリゾッタを選びました。
どのくらいの量と食べ応えがあるのか気になります。

袋を開けてお湯を注いでかき混ぜ、
チャックを閉めてお湯を注いで待つのはたった3分。
すぐ完成でお手軽!

今回のガーリックリゾッタは元々85gの内容量。
お湯で戻して、袋からシェアカップに試しに入れてみると
こんな具合で少々溢れそうなくらい。
食べてみるとニンニクがガッツリ効いて
世の男性にはたまらなくて嬉しい味付け。
食べ応えもよく、普段の食事となんら変わりません。


まとめ

今回はアウトドアが災害時にも大いに役立つことと、
お家でもできる災害時の食事編をお届けしました。

楽しいキャンプをしつつ、
食事の面のほかにも
キャンプシーンを応用してできる万が一への備え
今後も行っていきます。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
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