見出し画像

【山間地農業DX】 スマート農業を取り入れ棚田の農業、中山間地域の未来を守る!

平場に比べ傾斜地が多く作業困難箇所が多い中山間地の耕作放棄が問題になっています。
また、取材先の法人では新規就農者がチームの大半を占めているために、安全に、より効率よく作業を行える環境作りが課題となっていました。


田んぼに行かなくても水の給水ができる自動給水弁やインターネット上で水位の確認ができる見守りシステム、また農業用ドローンによる農薬散布や、画像解析技術による生育管理、さらに農業情報をアナログからデジタルにすることで、情報の伝達や圃場の管理を容易にすることや新しく農業を始める人への教育への活用を行っています。

スクリーンショット 2022-07-04 9.10.21

中山間地域においてスマート農業を取り入れることによって、棚田の保全活動のさらなる拡大、また地域の農業を盛り上げるきっかけや、若者の農業への関心に繋がればと考えています。

ーー新潟県内のDX事例をYouTubeで公開中!ーー
ニイガタDX推進コミュニティでは、
DXに取り組む県内企業の声を随時紹介しています。
自社のデジタル化にお悩みの経営者さま
ぜひ参考になさってください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?