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太陽の女YOHKO⑨ 『天然観測』~serchin' for YOHKO~


体がうずく、と言ったら男か人肌が恋しいのかってなるようだけど、全面的にそんなことないよってわけではないけど。

私のように舞台だのダンスだのやっている人はストレッチやレッスンやっているんだろうなー。

ところが今、ジムに通うお金もないし、運動はダルいし、時々足や腕や首筋が神経痛なのか、寝違えているのか痛いので「私は体をいたわっているんだー」で走るの嫌い、自転車はお嬢様だから乗らない。

その分歩くときは歩くんだわーの私。コイツ終わっているよね。

一時期エステで気持ちいい汗をかいていた事がある。

キムタクや、ナオミキャンベル、安室奈美恵など、小室氏の曲などCMに出ていた3社~中堅のエステ会社のモニターをやるもローン組むとかってやっぱダメだしさー。

すると大手3社はとっても社員教育されているのか、笑顔で「よかったらまた来てくださいね。」の一言で終わるんだなーこれが。

再来店するときは、入会の意志があるととってくれる。

20年前のエステのやり方は、体チェック⇒アンケート⇒体重測定⇒紙パンツとガウンに履き替えてマッサージやスチームサウナなどで、エステの魔法にかかる⇒なんだかおおけさだなー。

2~3㎏やせた事になっている数字が出る⇒大手3社は「また来てね♡」、他の会社はこの後お話があります⇒ローンの紙と契約書片手にエスティシャンのネチネチ営業でで優雅だけど狭い個室で1Hぐらいネばられる。⇒YOHKO様もハッタリをかましながらできない理由を仕事が忙しい、給料安い、借金がある、賃貸の家賃が高いと言い切り終了にする。

のらりくらり返していく。実家に帰省した時は友人のマネをして、手取り10万なのに、実家に5万円も食費を入れている。

リゾートバイトで住み込みの時は、少し大きな街とまあモニターめぐりがすごく、家族や友人に「そのうちお前ブラックリストに載るんじゃないの?」と言われる始末。

なので、岩盤浴など良心的な一回3~4千円ぐらいの所か、韓国に行ったついでにあかすりマッサージぐらい。

贅沢しても、最近はあまり泊まらなくなったサウナや健康ランドぐらいだ。

確かにコールセンターで10H働き給料も30万近くもらっていたのだが、それでも大手3社ではなく、単発数千円のマッサージを新潟でも旅行先でも当たり前のように使っていた。

でもそれは働きすぎで、あちこちが筋肉痛のように痛かったからだ。

今の自分ならその業種に戻るにしても、ネットCAFEやホテルに早めにチェックインして死人のように寝ればいいのにと、あの頃の私に伝えたいわ。

そんな20代半ば、地元の午後2からのローカルワイド番組で、気になる表現いや、「気になる出来事か、トピックス」的コーナがあり、たまたま平日公休日に見た。

当時(1995年~2000年前後?)自分のはいていたパンツを売る「ブルセラ」だが、主に親父と寝る「援助交際」が本当に社会問題になり、北陸や新潟ではそんなバカな事はないだろうな?と案じていたのだが実際はどうなんだろう?

その日は「援助交際」を取り上げられていた。いかにも音声を変えての女子高生のコメントとに腹が立ち、思わずTV局に電話して怒りの声を上げてしまった私がいた。

まあ当時はメールもないので、視聴者の反響はFAXか電話が主だったので、TVのテロップに乗っていた放送局の電話承り的なところなんだけど。

援交するJKも悪いんだが、私のつけたクレームは「体を売るJKだけでなく、「体を買う」オヤジのコメントも載せろ!!

許せないものは許せない!!だった。ハッキリ言う。

私だってさみしがりやの弱い人間。誰かと付き合ってというより、ナンパ、テレクラのサクラのバイトしていて年の近い男とそういう事が20代の一時期盛んだった事があったけど、間違っても誰からお金をもらった事はない。

せいぜいタクシー代ぐらいだ。お金をもらってまでそんなことやって気持ちいいのかよ!!

そんな私が、こいういうのやめられたのは職場やサークルなど男の子もいるけど、友人でも恋愛でも普通の話ができる居場所を見つけ当然学生時代でも、そこで出会った子に「テレクラほんともうやめろよな。」と言ってくれた人が何人かいたし、私もいつかやめるという固い意志があったから。

先日NASCさん主催で弁護士さんを呼んで、著作権やアール・ブリュット系の著作権の問題についてのワークショップがあり、エステやアクセサリーや宝石などの押し売りで組まされたローンのクーリングオフや人間関係トラブルのことも聞きたいとも思ったが。

終了後、弁護士さんはすぐに上越にトンボ帰りされたようで、やはり自分で別の講座やネットや図書館で調べることになるけど、いくら私が自分の家のシマでも帰ろうと思ったらNASCさんのすっごいスタッフさんとは久しぶり(と言っても数週間ぶり)に会ってこれを言われた。

「YOHKOさんは繊細で傷つきやすいかもしれない。ただ僕もYOHKOさんから電話やメールでもあんな過激な言い方をされるといくら自分でも傷つく」と。

たいがいは「YOHKO,またキレやがって。」、「なんで怒っているの?」、「病気がそうさせているってみんなに説明している。」とますます意固地で平行線になってしまう方角にいくのだが今回は怒らない。

説得しようとしない、感情的でもない、だからこそこの言葉が応えた。

大体、私がキレると、相手もムカついたり私をこわがってもうもう近づかないんだけど。

まれにやさしく言って私の言動の意図を知ろうとして近づく人もいるんだけど「その言い方」(例えば上から目線、がんばりましょうって言えばいいのに、YOHKOさんがんばってねなど)が私を怒らせるんだよ。」って私も静かに言えばいいのに、それすら言葉を飲み込んで、次の悲劇をまねいているんだけど。

そんなちっとも自分を大事にしていなく、挑発的で、強気な私が言うのもなんだけどお前らもっと自分自身の体や心を大事にしてくれ。

欲求不満なオヤジは、JKを金で買うんでなくて風俗などプロか、大人の女性と「割り切った関係」をやってくれ!!

女は簡単に体を売るな!!もし気持ちよくなりたいんなら、エステでもスポーツでもやってろよ!!男も女もですけど。

私みたいな天然のお嬢様でも、いつかは白馬に乗った王子様に出会えればいい!!!「おじさま」でなくて。

そう言い続けてきて、50年になんのかよ!!

こうなったら舞台で私とチークダンスしてくれる男に謝礼払って、ペアになってくれってこれも援助交際!?


でもさー、「援助」ってお金だけでなくて、助言や精神面や身体的にサービス精神やアドバイスも援助っていうんだよね。

この際言っとくわ!!

意識高い系でなく、「サービス精神づくし」のYOHKO様を見習え」!!

リクエストがあればタンクトップと半ズボンにエプロンつけたり、アキバ系のメイドや旅館や小料理の女将風のコスプレもしますが、ギャラはずんでね!!ってこれも援助交際かな!?


※NASCのすっごいスタッフと仲直りができて良かったですね。著作権の研修で、債務の相談はやめてくださいませ。

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