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分岐点

なんかひっさびさに文章書きたくなったから書いてみる。

僕はいま人生の分岐点にいます、就活です。
就活中に学生時代に頑張ったことなんかを思い返して学生時代を振り返ってるうちに、これから先ちゃらちゃらしてた自分が働いてんのかと思うと訳がわかんなくなった。

ついさっき、「いい仕事ってなんだろう?」を特集したpopeyeを買ってチラ見した。デザイナー、整体師、コーヒーショップの店員、AVの宣伝なんかまで特集されてて、ほんとに自分の"好き"を仕事にしている人がいるんだなぁとつくづく感じたよ。
それと同時にじゃあ僕は何が好きなんだろう、どんな仕事に就けば後悔しない人生を送れんだろうなんて考えてるうちに眠れなくなったよね。笑まぁいつもの事なんだけどさ。

そしてpopeyeをチラ見した後、ユーチューブで上がってた野村訓市さんのラジオを子守唄に眠りにつこうと思ってたら、なおさら眠れない。
訓一さんは若い頃に旅をしまくったらしい。けどいざ日本に帰ってきた際にこれから働くとなって、じゃあ何をすると考えた時にわかんなくなって。友達の家に居候してる際に今までの旅はなんだったんだ。ただ遊び呆けてただけだったんじゃないかと、自分が行った旅に対して後悔することもあったらしい。ライターとして、文章を書き始めるも周りの友達は稼ぎに成功して。けどそれを横目に自分はこれでいいと思いながら、仕事に励んだそうな。
そんなだけど今の訓一さんにとって若い頃の旅の経験には感謝しかないとのこと。だからこれまでの経験が30歳、40歳になった時に若い時にああしていて良かったと思えるようになる事が大切なんだって。自分はどうなんだろう。笑

周りの友達がいい企業の内定をもらっている。けどその企業の内定をもらってること自体、別に羨ましいとは思わない。ただ、将来進む道が決まっていることが羨ましい。俺もなんとなぁく就活やってるけど、これと言ってやりたいと思える仕事も、内定も見つけてないしもらってない。
この先が見えない感じ、浪人の時の感覚と似てる。けど、浪人の時はある程度この大学に行きたいって目標があって、日付も指定されている。けど就活はちょっと違う。ほんとに行きたいと思えるとこもなければ、結果もいつ帰ってくるのかわからない。ほんとにお先真っ暗ってこういうことなのかもしれない。

俺ももう22歳だぜ?やばいよな。こんな感じでいろいろ考えてると眠れなくなっちゃったよ。
気分転換に今週末は東京にきてずっとやってみたかった事があるんだよね。それをやってみようと思う。携帯、イヤフォンを充電満タンにして、音楽プレイリストを作って、"東京"を感じられる都心を夜通し散歩する。これでなにか面白い出会いがあるといいなぁ、なんて思うけど人生そううまくは行かない。
訓一さんも言ってたように何事も最後は自分で決断しないといけないから、周りのアドバイスを受けてこういう道に進もうなんて思わず、その答えをできるだけ若いうちに見つけられるといいな。
それまではとにかく今を精一杯生きるしかないね!

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