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自分が属しているもの

難しそうなタイトルですが、難しい事は書けません。笑
今日は私の心が属していると感じるものは何か、をまとめてみたいと思います。若干私自身の事を整理する目的もあります。
どんな風にこの投稿が落ち着くか全く分かりません。そして駄文になる気しかしませんが、良ければお付き合いください。

■人は何かに属さないと生きていけない

例外もあるかもしれませんが、人は何かに属していないと生きていけません。
分かりやすい例を挙げると、家族、友人、地域、学校、サークルetc・・・

ほとんどの人が『何か』に属しています。
毎度の話ですが、私は西野亮廣エンタメ研究所というオンラインサロンに入っているので、そのコミュニティに『属している』という事にもなります。

少し想像してみてください。
これらの属性を一つずつ外していったとすると、最終的に一つも無くなったとすると、皆さんはどうでしょうか?

私はとても耐えられそうもありません。正直私は1人が好きな部分があるので、多少属するものが少なくても大丈夫なのですが、1つ以上ないと耐えられなさそうです。

■『属しているもの』を感じたきっかけ

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なんでこんな事を書き始めたのか、属するものとは?みたいな哲学的な事をなぜ考え始めたのか、きっかけは少し前にあった堀江さんのロケットのクラウドファンディングでした。

ちょっと前の事ですが覚えていますでしょうか?様々な事に影響され、ロケット発射を延期せざるを得なくなり、立ち上げたクラウドファンディングです。

そのクラウドファンディング、正直に話すと私の中では少々高めの金額設定でした。ロケットの打ち上げです。致し方ない部分もあるでしょう。私は少し迷っていました。

そこで私の背中を押してくれたもの。

それは私の母校の存在でした。
母校の名前が概要欄にあったのです。初めて知ったのですがそのロケット開発、発射のプロジェクトの一部に母校が関わっていました。
正直私が関係していた分野では無かったですし、その名前を見るまでは母校に対しての意識は無かったのですが、その名前を見ただけで私は支援をする事を決めました。

そこで私に決断させたものはなんだったんだろう?

これが考え始めたきっかけです。

■何が『属している』と思わせるのか?


現在の世界ではオンライン上での繋がりの方が、どんどん多くなってきています。
かといって、オフライン(つまり現実の中での繋がり、コミュニティ)は絶対的に必要です。例をあげると、今回の様な天災・災害を除き、地震・台風等でオンラインの繋がりだけではどうしようもない時が必ず訪れます。

どちらの繋がりも重要です。
その中で、何が『私は○○に属している』と思わせるのか?


私の中の答えは『何を体験したか』でした。


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例えば私が母校で、虐められて、なんの目標ももてなくて、楽しかったなぁと思い出せるものが何も無ければ、卒業して数年後今回の様な巡り合わせがあったとしても、私は何もしなかったでしょう。それは私が母校に属していた、卒業生として属しているという意識が無いからです。

今回はたまたま『オフラインの繋がり』でしたが、オンラインでも同じです。
私はオンラインサロンに入ってまだ日が浅いですが、もうたくさんの良い体験をさせてもらっています。
日々の心のスイッチを切り替えてくれています。
なので、オンラインサロンで得た体験は、私をすでにオンラインサロンメンバーに属しているという気持ちにさせてくれています。

逆にツイッターをやったり、フェイスブックをやっているからそれらに属している、とはほとんどの人は感じないと思います。
それはそこで心に残る様な体験をしていないからです。

■体験する事、してもらう事

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多くの方が持っている郷土愛。これは人生の多くの時間を郷土で過ごし、そこで多くの体験をしたから必然的に持ちやすいものです。言い方を変えると郷土に属している、と感じているという事です。

私が持っているサロン愛。こちらは人生というスパンでみると短い時間ですが、もう既に心に残る体験をしているので、サロンに属していると感じています。


大切なのは時間ではない。体験だ。


これが私が出した結論です。

ついでに言うと、人とのつながりを作ろうと思った時、相手にどんな体験をしてもらうか。これがすごく重要だと思います。
例をあげるとサプライズプレゼントや、サプライズ誕生日会です。

相手に良いなと思ってもらえる体験をしてもらう。
これが人とのつながりを作ってくれる。

自分が何に属しているか。
自分がどれだけ色んな人に属してもらえているか。


人に属してもらえる様に良い体験を提供していきたい。


何故かこういう結論に落ち着きました。

タイトルとは少し違う結論ですが、なんだか納得のいく結論。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。


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