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takerとgiver

今回の投稿は西野亮廣さんが仰っていた内容を、自分なりに書いたものです。ご本人も仰っていましたが、もっと深く知ると、違う○○erがある様なのですが、今回はタイトルの内容だけ書いていきたいと思います。

■まず初めに

今回の内容は、西野亮廣さんがvoicyというアプリ等でおっしゃっていた内容です。詳しく知りたい方はそちらを聞いてみてください。
ちなみに、私は『西野亮廣エンタメ研究所』というオンラインサロンに入っています。今年初頭から色々思うところがあり、4月に入会しました。

これは西野さんの言葉ではないですが、私の好きな方の言葉でこんな言葉があります。


『音楽では世界は変わらない。音楽にケツを蹴り上げられて、熱い気持ちになった人が行動して、そうして世界は変わっていくんだ。』

・・・・シビれる・・・・

これに似た気持ちに、毎日してくれます。ご興味ある方は是非。(ちゃっかり勧誘ww)

■giverとtaker

単純に考えると、『与える人』『奪う人』という感じの訳になるかと思います。
ここでのtakerとは、『目先の利益を取る人』と仮定します。
逆にgiverとは、『今は利益を取らず、むしろ与えて将来の利益を取る人』と仮定します。

分かりやすい例で、仕事の打ち上げの飲み会で考えてみます。

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takerの幹事は、会費5000円を集め4000円のコースを予約します。当然ですが、浮いた1000円はtakerの懐に入ります。例えば10人から会費を集めれば、10000円懐に入る訳です。
但し、当然コース内容やサービスは4000円の内容です。差がわからない可能性もありますが、どこかでバレたり、内容に不満を持つ参加者が出るかもしれません。
しかも、それが発覚した場合現在の社会ではすぐに広まってしまいます。

逆にgiverの幹事を考えてみます。
giverの幹事は会費5000円を集め、5000円のコースを予約します。さらにその内容に少しプラスすると、良いデザートがついてくる。今回の会は女性が多い(偏見ですがお許しください)、となると幹事は自腹でも可能な範囲であれば、プラス料金のコースを予約します。
少し違う例でいうと、その会のメンバーに後輩が何人か居たとします。後輩の会費を少し抑え、その分を自分が負担します。
そうすると、みんなの満足度が上がったり、後輩の印象度が変わってきます。自ら言わなくてもそういった評判や内容は、少しずつ広がっていってくれます。

長期的な視点で考えるか、超短期的な視点で考えるか、どちらをとった方がいいのでしょうか?

■giverには2種類の人がいる


ここで注意しなければならない点が、giverになったとしても、giveする相手を考えなければならないという事です。

世の中には必ず、というかほとんどの人が意図せずしてtakerになりがちです。上記した様な明らかなtakerがいた場合、もしくはtakerになっている時が多い人に対して、頭が良い、または感性の鋭いgiverはその人から離れていきます。
するとtakerが狙うのはとにかく与えてくれるgiverです。これも例でいうと幹事が1000円懐に入れている事を知らないまま、もしくは知っていても許してしまってまたtakerに幹事を任せてしまう様な人です。ちょっと極端な例ですが。。。

giverになる事は大事な事だと思うのですが、takeを多く感じる人に対しては距離を取ることも大切な事です。

■大切なのはバランス

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長々と書いてきましたが、個人的には大切なのはバランスだと思います。上記の例は分かりやすく極端な例を書きましたが、takeもgiveもすぐ身近にあります。この投稿はこれを読んでくれている人の時間を奪っているので、takeの行為かもしれません。ただこの投稿で何かを感じてもらえたら、それはその人にgiveした事にもなります。
皆さんの投稿を読んで、スキをするのも投稿した方に対してgiveする行為です。

大切なのはバランス、そして絶対takerだけの人間にはならないと意識する。


それだけできっと大丈夫。

みんなで良いgiverになろう。

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