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距離の違い

みなさんは『〇〇の常連』になっている、という場所等はありますか?
パッと思いつくのは、買い出しをするスーパー、よく行く居酒屋、昼ごはんをいつも食べる定食屋etc・・・
色々あると思いますがその中でも、日々の買い出しをしているスーパーと、足繁く通っている馴染みの居酒屋は、少し質が違います。
今日は後者について書いていきます。

■何故馴染みになったのか?

例えばあなたに、足繁く通っている馴染みの居酒屋があると仮定します。
初めてそのお店に訪れて以降、何故かそこに足繁く通い始めるには何らかの理由があるはずです。
そこでお店の人と仲良くなった、そこで過ごした時間が何らかの理由で特別だった、飲み仲間がいつもそこに集まるから等、色々あると思います。

それらの理由の背景には少なからず、『〇〇の信用』があります。お店の人の信用、場所としての安心感・信用、飲み仲間への信用。

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その中で、お店やお店の人の信用はすごく大事で、このベースが無いと足繁く通い始めるスタートを切ることが出来ません。どんなに美味しい居酒屋でも、接客が悪ければ少なくとも常連になる事は無いでしょう。
もっと分かりやすく言うと、家からほぼ同じ距離にAとBという居酒屋があり、メニューや味に大きな差がない時、どちらに行くかを決めるのはその店の『信用』だという事です。

■レターポット

私は西野亮廣エンタメ研究所というオンラインサロンに入っているのですが、その西野さんのサービス(?)の1つに、レターポットというものがあります。

その中で、グーグルマップの様なものにサロンメンバーさんのお店が登録されており、それを検索できる機能があります。(オンラインサロンに入っていなくても、入会手続きをすればレターポットの機能は利用できます。但し上記の機能が使えるかは分かりません。)

私は4月に入会したのですが、入会して以降初めて髪を切りに行く事にしました。(当然、体調管理やマスクの着用等はしております。)
その時に思った事は、どうせ髪を切るなら同じサロンメンバーさんに髪を切ってもらいたい、そこにお金を払いたい、という事です。

もうお分かりだと思いますが、今回上記のレターポットの機能を使いメンバーさんの店を検索し、髪を切ってもらいました。
それまで通っていたお店が悪かった訳ではないで悪しからず。。

■信用と共通言語

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ここで大事なのは、サロンメンバーさんが運営しているという信用と、安心感と、サロンメンバー同士にある共通言語がある、という事です。

決して怪しい会話がされている訳ではないですが、サロン内の事を話すことができる、そういった話が通じる=共通言語がある、と言うのは非常に価値があると感じました。

そのベースとなっている信用は、同じサロンメンバーであるという事だけです。
ただそのサロン自体の信用度がむちゃくちゃ高いので、勝手にメンバーの方を信用している私がいます。

そもそもこういった考えや行動は、全て西野さんが言っていた事、やった行動を聞いて納得し、真似しただけです。

その真似をするに至る背景、それは絶大な西野さんへの信用です。

今後、信用が重要になってくる、そんな時代が訪れそうです。

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