デスクワークの方必見!骨盤の歪み、腰痛を解消する誰でもカンタン内転筋ストレッチ
フィットネストレーナーの小林素明です。テレワークをされている方も多いかと思いますが、座っている時間が長くなるとその代償として股関節が硬くなります。股関節の硬さは骨盤の歪み、腰痛、膝痛、疲れやすい体へと発展します。
ちなみに慢性的な腰痛、膝痛の場合、股関節周りの筋肉をほぐすと速攻的に緩和することがよくあります。そこで股関節を柔軟にするために欠かせない太ももの内側の内転筋について話します。
内転筋とは「骨盤(鼠径部付近)」から「大腿骨(太ももの骨)」に付着している筋肉で、足を内側に閉じる働きをしています。この内転筋が硬くなると足が外側に開く【開脚】が苦手になるのです。お相撲さんの股割りをイメージしてください。
お相撲さんの股割りのような開脚が苦手な方は内転筋が硬く、股関節も硬くなっていると考えられます。
ココからが重要です。内転筋が硬くなることで
・骨盤が引っ張られて「骨盤が斜め」に傾く
・足が外側に開きにくい
のダブルショックで、腰や膝の関節に過大な負担『腰痛、膝痛』、背骨が歪む『姿勢の悪化』、股関節が自由に動かないので『動くとすぐに疲れる』『日常生活、スポーツのパフォーマンスも急激に落ちる』と悪影響を及ぼしてしまうのです。
これらのことは内転筋が骨盤、大腿骨に付着しており股関節の重要な働きをしているからなのです。そうならないため、内転筋は常に硬くならないように常に伸ばしておくことが大切です。
内転筋を伸ばすストレッチ
●お手軽!立ちながら開脚ストレッチ
1)足を左右に開きます
2)体を右方向へ移動しながら、足を左右に開きます
3)5秒間静止し、反対側へ移動します
回数:3往復
頻度:1日3回(朝、昼、夜)
その他の方法は動画で紹介しています
なぜ内転筋を伸ばすのか?の無料講座はこちらです
https://youtu.be/ZzE75cErvi0
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