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#和製英語
日本の英語オブザイヤー2021 発表
先日既報の通り、この度、私たち日本の英語を考える会は、「日本の英語オブザイヤー2021」を選出することを企画、Twitter上で一般投票を呼びかけました(期間11月23日〜30日)。候補ワードのノミネートや、最終投票にご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
結果は以下の通りです。
● 「和製英語」部門:
「ウィズコロナ」
● 「伝わらない英語」部門:
「new-style
Announcement: The Japanese English of the Year 2021
The Association for the Improvement of Public English in Japan (a.k.a. NNE; Chairperson: Chikako Tsuruta) conducted a public poll for the period from November 23 through 30 to select words that repres
もっとみる「和製英語」部門2022日本の英語オブザイヤー 候補ワード一挙公開
「2022日本の英語オブザイヤー」の候補ワード募集は、11月19日(土)24時をもって締め切りました。多くのご提案・お声をありがとうございました。
今後、当会にて以下の基準に基づいて審査を行い最終ワードを選出します。
1、意外性(和製英語や誤訳であることが一般に知られていない)
2、誤用や誤訳の程度
3、普遍性・汎用性(広く一般的に見受けられるワードか)
審査結果は12月初旬に発表いたします!
「伝わらない英語」部門 2022日本の英語オブザイヤー 候補ワード
前稿に続いて、今回は「伝わらない英語」部門の候補ワードをご紹介します。誤訳や、あまり一般的には使われない英語表現によって、日本語原文の意味が損なわれてしまったワードやフレーズです。
・Do not enter the green areas (≠ 芝生立ち入り禁止)
green areaだと「緑色のエリア」の意味になり、レスリングの赤コーナー・青コーナーのようなニュアンス。英語だとKeep of