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日本の魅力を理解し語り継ぐ 日本遺産ソムリエになろう

執筆:日本遺産マガジン編集部

日本遺産検定合格者は「日本遺産ソムリエ」の称号を得られます。日本遺産ソムリエとは何か、日本遺産ソムリエの称号を得た後はどのような活躍の道があるのか、日本遺産ソムリエへのインタビューも含めてご紹介します。
5/17~19開催 日本遺産検定3級受験のお申し込みはこちら


日本遺産ソムリエとは?

「日本遺産検定」の合格者が得られる称号です。文化庁が認定している「日本遺産」について一定の知識を持ち、その魅力を語り、地域の活性化や観光振興に寄与することが期待される存在です。

日本遺産ソムリエになってからがスタート 勉強会やコミュニティに参加できる!

日本遺産ソムリエになると、定期的に開催される日本遺産勉強会や、日本遺産ソムリエが集まるコミュニティに参加できます。日本遺産の地域の情報を学んだり、仲間と話し合ったりすることで得た知識を、自分の活動の役に立てることができます。

月に1度日本遺産ソムリエ限定の勉強会を開催

日本遺産検定を主催している日本遺産普及協会は月に1度勉強会を開催しています。この勉強会に参加できるのは、日本遺産ソムリエと日本遺産認定地域等の関係者のみです。
日本遺産認定地域の担当者が構成資産の魅力や見どころを説明します。現場の声が聞ける貴重な勉強の場となっています。

日本遺産ソムリエが集まるコミュニティで活動できる

日本遺産普及協会では、日本遺産ソムリエの集いを定期的に開催しています。日本遺産に関わる団体や個人との繋がりや日本遺産ソムリエ同士の交流を得る機会となっています。

ここからは実際に日本遺産ソムリエとして活動しているみなさんの声を紹介します。

【日本遺産ソムリエインタビュー】

「日本遺産」を知ると、歴史を語れるようになる(小樽日本遺産地域プロデューサー 大山幸彦さん)

ひとり目は小樽日本遺産地域プロデューサー&インタプリターで、Yahoo地域クリエイターとしても活躍中の大山幸彦さん。普段から認定地域で活動している大山さんが、なぜ日本遺産検定を受けようと思ったのか。今後、日本遺産ソムリエとしてどのようなチャレンジを考えているのか。お話を伺いました。
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日本遺産は、地域が復興するチャンス(フォト&ライター 吉岡 陽さん)

ふたり目は、フォト&ライターとして旅の記事を発信している吉岡陽さんは、自ら地域の祭りに参加したり、地域の人と触れる中で、魅力ある文化や伝統が失われつつある現状を目の当たりにし、継承していく必要性を強く感じているそうです。そんな中で「日本遺産」と出会い、「みんなが日本遺産を知ることで、継承につながるかもしれない」と話します。日本遺産ソムリエになった吉岡さんの思いを伺いました。
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資格マスターが語る! 日本遺産検定の魅力とは?(アナウンサー工藤淳之介さん)

これまで自身の冠ラジオ番組「3時のカルテット」を通じて、100個近い資格を取得した資格マスターの工藤さん。「日本遺産検定」にもチャレンジして見事合格し、日本遺産ソムリエになりました。そんな工藤さんに、日本遺産を学んだことでどのような気づきがあったのか。お話を伺いました。
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次回3級検定は5/17(金)、18(土)、19(日)に実施

次回3級検定は2024年 5/17(金)、18(土)、19(日)に実施されます。
皆様のお申し込みをお待ちしております。
なお、2級検定は8月に、1級検定はこの冬に実施される予定です。

日本遺産検定・3級公式テキストのご案内

日本遺産検定を受けるならぜひ読んでおきたい唯一の公式テキストです。受験に向けた知識のみならず、日本の文化遺産に興味のある方にぜひおすすめしたい1冊です。

運営:日本遺産普及協会


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