【過去問】「天下の険」と唄われた箱根山を越える道を何と呼ぶ?(日本遺産検定)
過去の日本遺産検定で実際に出題された問題を紹介します。
問題
東海道には、「天下の険」と歌に唄われた箱根山を東西に越える一筋の道があります。箱根峠を経由することから東海道随一の難所とされていましたが、この道を何と呼ぶでしょうか?
a . 箱根六里
b . 箱根七里
c . 箱根八里
※第1回3級検定試験より(2023年7月実施)
※「旅人たちの足跡残る悠久の石畳道—箱根八里で辿る遥かな江戸の旅路─(ストーリー62)」から出題
答えは、
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答え
a . 箱根八里
解説
江戸時代に整備された五街道の中でも屈指の通行量を誇る東海道。「箱根八里」は東海道のうち小田原宿から箱根宿までの四里(約16キロ)と箱根宿から三島宿までの四里を合わせたものです。箱根山を東西に越えるこの道を多くの旅人が往来し、様々なエピソードが残っています。
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