衝撃の男女差。オリンピック出場選手放火
ちょっとだけ外出
新たな装備品のひとつ、リボンのピアスを付けて(金色、リボン、細めという派手すぎず地味すぎずのバランスの良さが素敵で購入)
衝撃の男女差。オリンピック出場選手放火
パリオリンピックの陸上女子マラソンに出場した、東アフリカのウガンダの選手・レベッカ・チェプテゲイさんが亡くなりました。元交際相手の男が火をつけたものと見て捜査中。
現地では女性に対する暴力が社会問題となっていて、女子のトップ選手が被害を受ける事例も相次いでいます。
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こういうニュースを見て、私は、確か日本のジェンダーギャップ指数は、世界150か国中下から10番目?20番目?不名誉な結果だったはず。
ウガンダなどのアフリカ諸国はどうなんだろう?女性が暴力を受けるのが問題に…というのだから、もっと下なんだろうな。
と思って、調べました。
日本の下には無い。
(下の方が少ないから、見易い)
じゃあ圏外、はじめから調査対象国じゃないということかな?世界の国が100や200なワケないし
(地歴に弱いので、全て適当です)
結果はまさかの70番台。
110~120番台の日本より遥かに上。
どういうことですか?
日本はそこまで男女差別の激しい国?
ここで、ジェンダーギャップの定義を調べる。
ジェンダー・ギャップ指数とは
「経済」
「教育」
「医療へのアクセス」
「政治参加」
4分野におけるジェンダー格差(男女格差)を数値化したものであり、「0が完全に不平等な状態」を、「1が完全に平等な状態」を表しています。
と、いうことは、意識的な差別はどうか知らないけど、ウガンダやその他アフリカ諸国で、社会的な差別が比較的マシ、ということか。
フリージェンダーを進めるヨーロッパの元植民地国が多いから、社会にもその影響が大きいのかも知れない。
イスラム原理主義で、女性が教育や仕事を制限される根底にあるのは、「女子供は守るべきか弱い存在」
というところなど考えると、人々の心理状態をなおざりにして、女性の社会進出を進めジェンダーギャップ指数が高めることだけに集中すると…かえって女性が暴力事件の被害者になるということも、増えそうだね?
という、怖い推測…。
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