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時事から読み取るR060930 本音の言えない社会

中国化する路線を見据えた変化だということだけど、
本音を自然に言える環境が狭くなる。
そして監視下においてはなくなる。それは暗号使っても本音が言えなくなる。
という変化を社会的に認めてしまうということ。

はっきり言おう、それを認めてしまったら家畜として選別されたものだけが生き残る社会ということだ。もちろん家畜だから生き残るという表現も正しくはない。
本音は創作や芸術面にぶつけるというものだったが、それも否定されるだろう。
今は、「言論」がかろうじて守ってくれているが、それすらも失えば守ってくれるもの、すがるものがなくなるのだ。
中国を見てわからんか。
ポリコレを見てわからんか。
それはただの支配構造だ。人を家畜として支配する構造だ。
そもそも人間が望む社会の構築に失敗しているではないか。

黙ることが賢いと思わされているが、黙ることは無知な人を見捨てると言うことだ。見て見ぬふりをするということだ。心を失うということだ。
監視社会は臥薪嘗胆では支配者に抗えぬ構造なのだから。

支配構造の中で家畜になることを抗う人は「無敵の人」になっていくが、それは「テロ」が生まれる社会。
中東を見てわかる通り、それでは支配構造を変えられないが、選択肢がなくなるのだ

本音は自然に言えることが人間の成長にとって望ましい。
正しい道を知るには正しい情報が不可欠だ。
本来、人は自然な環境下では自ら正しい情報を得ることができる。
お互いの気持ちを知って、認め合うことで、新しい挑戦につながる。
自然体と可能性を肯定することが人間にとって大事なことだ。

監視社会は支配が強固だと思われるようだが、強い構造であるからこそ過ちが拡大した時に修正できず自ら滅びの道へ突き進むことなる。
人口的に大多数の家畜には修正する方法を見出すことができない。

不思議なもので、人間が立ち行かなくなったときに助け舟を出すことがある。
監視社会ではそれさえもイレギュラーとして踏みつぶすこととなる。

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