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nizikuma
2015年2月10日 08:22
自分のうしろを振り返ると足跡がついていた私は安心した足跡がついている自分がどこから来たのかわかる私は安心したでも、この足跡は何で出来ているのか触ってみたそれは後悔だった後悔で私の足跡は出来ていた私の道は後悔だらけだったあの時、なぜあんなことしたのかあの時、どうして声をかけなかったのかあの時、どうして…後悔ばかりが足跡になり、地面にこびりつ
2015年2月7日 17:30
ある朝、おじいさんが言いました。努力は魔法なんだ。自分を積み重ねて行ける。どんどん重ねたら高い所に手が届くかもしれない。でも、自分は努力してるんだなんて、考えてしまうと魔法はなくなってしまう。そうすると大変だ。積み重ねていた自分の重さで潰れてしまう。そうなったらどうすればいいかだって?そうだな。もう一度、自分に魔法を掛けるか、一人ひとり自分を退かすか。
2015年2月8日 10:37
僕と彼女は一方的な友情関係である彼女はとても綺麗だ触ると気持ちいい僕と彼女は一方的な友情関係である彼女は寒がりだだから、いつも暖かい所にいる。僕と彼女は一方的な友情関係である彼女は僕を起こす。僕が彼女を起こそうとすると彼女は怒る。僕と彼女は一方的な友情関係である僕が何かに夢中だと彼女は邪魔をしに来る。僕が遊ぼうと声を掛けるとたまに無視する。
2015年3月19日 21:39
繋いだ手を離さない口も眼も嘘をついてしまうからこの手は離さない離してしまえばどうやって君を見つけたらいいのか分からなくなってしまうから強く握ってくれないか僕も君の手をつかんだこの手を離さない
2015年1月29日 21:50
あるところにクマがいたクマは他のクマが苦手でいつも愛想笑い他のクマが仲良くしているのを見ているだけでもクマはわりと満足していたなぜならクマはクマがクマ以外になれないことを知っているクマはクマだから否定も肯定も好きも嫌いもないただいまクマはクマなだけだからクマはクマなことで嫌な気持ちにならない。 #ポエム #詩 #雑記 #オリジナル