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nizikuma
2015年2月10日 08:22
自分のうしろを振り返ると足跡がついていた私は安心した足跡がついている自分がどこから来たのかわかる私は安心したでも、この足跡は何で出来ているのか触ってみたそれは後悔だった後悔で私の足跡は出来ていた私の道は後悔だらけだったあの時、なぜあんなことしたのかあの時、どうして声をかけなかったのかあの時、どうして…後悔ばかりが足跡になり、地面にこびりつ
2015年2月7日 17:30
ある朝、おじいさんが言いました。努力は魔法なんだ。自分を積み重ねて行ける。どんどん重ねたら高い所に手が届くかもしれない。でも、自分は努力してるんだなんて、考えてしまうと魔法はなくなってしまう。そうすると大変だ。積み重ねていた自分の重さで潰れてしまう。そうなったらどうすればいいかだって?そうだな。もう一度、自分に魔法を掛けるか、一人ひとり自分を退かすか。
2015年2月8日 10:37
僕と彼女は一方的な友情関係である彼女はとても綺麗だ触ると気持ちいい僕と彼女は一方的な友情関係である彼女は寒がりだだから、いつも暖かい所にいる。僕と彼女は一方的な友情関係である彼女は僕を起こす。僕が彼女を起こそうとすると彼女は怒る。僕と彼女は一方的な友情関係である僕が何かに夢中だと彼女は邪魔をしに来る。僕が遊ぼうと声を掛けるとたまに無視する。
2015年2月6日 18:45
初めて君を見た時、君は公園でヒーローになっていた初めて君を意識した時、君は私の手を引いていた 初めてスキだと伝えた時、君は床に倒れて驚いていた。初めて君をキライになった時、君は私の夢を応援していた。初めて大声で泣いた時、君はそばに居てくれた。初めて君が綺麗だと言ってくれた時、私は白に包まれていた。初めて誰かのために生きたいと想った初めて、こんなに人をアイした初めて、
2015年2月28日 21:24
金槌が落ちた音はならなかった鈍い光がちらりと目に入っただけカタンと音をたててほしかったのに金槌は音をたてない理想はイメージできていたが神様のいたずらで金槌は音をたてないだから私はカタンと小さく呟いた。
2015年2月27日 20:45
久しぶりに君をみたら僕の心臓はおどろいた綺麗になった君をみたら僕の変わらなかった初恋が悲鳴をあげた君は綺麗で幸せそうだから僕の醜さがよく見えた。手の届かなかった恋が見えない場所まで飛んでいった僕は逃げた見つからないよう見つかってしまえば君は僕を見て見ぬふりを僕も君を見て見ぬふりをそれが辛いから僕は逃げた僕の初恋は誰の心にも残っては
2015年2月22日 16:48
声をあげたい声をあげたい分からないけど声をあげたい何を言いたいのか声をあげたい大きな声で声をあげたい君に向かって声をあげたい家族に向かって声をあげたい 自分のために声をあげたい暴力はいけないから声をあげたい泣くのは嫌だから声をあげたいそれでおあいこなにもかもおあいこそんな気持ちに僕はなったんだ
2015年2月19日 11:16
足掻く足掻く僕は足掻く自分のために足掻く溺れたくないんだ息をしたいんだ生きたいんだ僕の邪魔をする人がいた落ち着けと暴れるなと何もわかってない離せと叫んだ押した引いた逃げた僕は足掻く疲れた僕は足掻く何がしたいんだ僕は足掻く誰もいない僕は足掻く冷たい僕は足掻く涙が溢れる僕は足掻く胸が詰まる僕は足
2015年2月15日 11:34
優しすぎた貴方へ泣いた赤鬼や幸福の王子様を読む度に貴方を思い出します貴方の優しさは痛みでしたね痛いのを我慢して誰かに優しくする誰かの心に近づいてしまうそんな貴方にいつも私は怒っていましたそんな日々が今は懐かしいです貴方がいなくなってつい、貴方の真似をしてしまいますやはり痛かったですでも、暖かいですね貴方はもう戻ってこないのでしょうだから私も私には戻り
2015年2月11日 20:58
花瓶を見て何を挿そうが想う花を挿して何を食べようか想う私の景色に差し色を私を想わす色を差そう
2015年2月5日 16:59
明日を呪う犬を見て見ぬふり僕の明日が消えているのは君の昨日を消したから僕にとって明日はいらないから僕に必要なのは君がいる今だからだからもう笑わないで泣いてほしいんだ君は辛いと笑うからだから君の昨日消したんだ消したものは思い出せないからだから泣いてほしいんだ明日を祝う山羊を祝ったんだ僕は泣いても君は笑ったのは君が優しすぎたから僕にとって明日はい
2015年2月2日 10:48
逃げるのはカッコ悪い無関心はカッコ悪いカッコ悪いし、悪いことだドラマや映画、小説等で言われるでも、現実では悪いことなのか自分を守ることが悪いのか労力を節約することは悪いのか良いこと、悪いこと物事の見方を変えなくても何が良くて、何が悪いのか私は理解したい
2015年2月1日 17:15
決断する勇気が私にはなかった震える手震える銃口相手は友人だった昔の影を落としながら撃てないことを笑っていた笑いあったことを思い出せず現実だけが自分の味方になっていた撃つ勇気も撃たない勇気も存在しなかっただが静寂は破られた天井に張り巡られたパイブから水が落ちた手に落ちた驚いた指が、掌が集まる飛び出た音が友人の腹に止まった時間も止まった