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2.5周年なのでシャニマスについてざっくりまとめる(順次追加)

1.ゲームについて

シャニマス、正式名称は「アイドルマスター シャイニーカラーズ」。

バンダイナムコが提供し、enzaにてサービスが開始されたアイドル育成ゲーム。

言ってしまえばアイマスシリーズの一つである。

283(ツバサ)プロダクションというアイドル事務所を舞台に、主人公であるプロデューサーと総勢23名(2020年11月現在)のアイドルと交流を深め、トップアイドルを目指す。
という感じのゲーム。

アイマスシリーズといえば音ゲー!というイメージの方も多いかもしれないが、本作一切の音ゲー要素がない。パワプロクンのような育成ゲームとなっているため、音がなくてもプレイできるし、リズム感がなくてもある程度は問題なく楽しめる。

非同期ではあるもののある程度の対人要素もあり、育成したアイドルを編成して全国のプロデューサーと非同期対戦を行える。

2.どんなゲーム?

上述した通りパワプロクンのように、イベントとともにステータスが上昇し、望む能力値に、このゲームの場合は望みのアイドルを育成することを目標としたゲームである。

その実態はとんでもないガチャゲーである。ちなみに褒めている。

このゲームに登場するアイドルは、実際にプロデュース、つまり育成をする

プロデュースアイドル

およびその際に能力向上や特殊なスキルを付与したりプロデュースに有利になる効果を持つ

サポートアイドル

の二種が存在する。
これらがガチャからそれぞれ上から順にSSR、SR、Rのレアリティで排出される。
身も蓋もないことを言うと前者がサー〇ァントで後者が〇念礼装となる。
このプロデュースアイドル、一定の条件を満たすとプロデュースの最後に「True End」という特殊なエンディングを迎え、通常のシナリオとは別にそのカード毎に個別にシナリオが見られる。
この際にレアリティに応じてガチャを引くためのいわゆる「石」がもらえる。

SSRなら20連分、SRなら10連分。

ソシャゲとしては破格の量であるだろう。

石の入手手段は無論これだけではなく、ログインボーナスでの石配布はもちろん、2分で終わるデイリーミッションで一日1回分、少々時間はかかるもののそこまで時間のかからないウィークリーミッションで5回分+αと、一週間で10連引くことも非常にたやすい量が手に入る。

このゲーム、性質上ガチャ被りが重要になるため要求回転数が多いが、その分供給量もかなり多い。ガチャを引く快感を求めるだけでプレイしても比較的良いコスパなのではないだろうか。

詳しい説明はシャニマス攻略wikiさんにお任せ(丸投げ)しようと思います。

以下キャラクターに関してネタバレを含む項目があります。
それに関してどう思ったか、解釈の違いなどにより不利益を被ったなど筆者は一切の責任を負いません。


3.ユニット・アイドルについて(順次追加)

以下はユニットおよびアイドル一覧となる。
このゲームの神髄にして、実質のメインコンテンツ。
それこそがプロデューサーとアイドルたちのコミュニケーションによるストーリーであるといえるだろう。
とあるオタクが、「シャニマスは文学」と言った。
始める前には鼻で笑ったその言葉も、今なら無言で頷ける。
以下にキャラクターたちについて私見と概要を記載する。

3-0.プロデューサー

まずは主人公であるプロデューサー(以下P)。

身長はおよそ180センチ台後半。おおよそ20代中盤と推測されており、好物はブラックコーヒー。

鋼鉄のメンタルと低すぎる自己評価、相手に合わせる能力に長けており、時にはエビ天になったりすることも。

この手のゲームの主人公は自己投影しやすいように無個性に作られることが多いのだが、このプロデューサー、個性まみれなのだ。

マジで微塵も自己投影できないので、アイドルとPの物語を見守るゲームとして個人的には扱ってしまって問題ないように思う。

3-1.illumination STARS

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読みは「イルミネーションスターズ」。
略称は「イルミネ」が恐らくスタンダード。
このゲームのいわゆる顔役アイドルユニットであり、黄色がユニットカラー。シンボルマークは星。
「櫻木真乃」「風野灯織」「八宮めぐる」の3名からなるユニットである。代表曲は「ヒカリのdestination」。
いわゆる信号機カラーの超王道ユニット。見た目の上では。

3-1-1.風野灯織

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風野灯織
イルミネーションスターズの青、風野灯織。シャニマスを全く知らない方でも、この餃子をパリッと焼いてきそうなアイドルは見たことがあるのではないだろうか。
クールでストイックな女の子で、自身の思い描く理想のアイドルになるために、日々の努力は怠らない。しかしその一方で占いが好きというかわいい一面も持っている。
イルミネーションスターズ結成直後は不器用さ故にメンバーに自分の気持ちをうまく伝えられないことも多く、ヒヤヒヤさせられることも。イルミネーションスターズのイベントストーリーを是非読んでいただきたい。
一生懸命に頑張る彼女を隣で支えてあげよう。


3-1-2.櫻木真乃

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イルミネーションスターズ、所謂信号機の赤担当。「むんっ」「ほわっ」の口癖は知っている、と言う方も多いのではないだろうか。
そのほわほわした見た目通り中身もとてもほわほわしており、癒し系アイドルとして我々の生活を潤してくれている。鳩さんと心を通わせることができ、公園にいくと鳩さんが集まってくる。本人もピーちゃんという鳩を飼っており、ピーちゃんに話しかける場面もしばしば。
歴代の赤と比べるとクセが強いが、やはり赤は赤。周りのアイドルやPと力を合わせて日々の仕事やレッスンに励んでいる。
星のように明るく輝くために、イルミネーションスターズのセンターとして活躍中だ。

3-1-3.八宮めぐる

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イルミネーションスターズの黄担当。とにかく元気な金髪帰国子女。友達がたくさんいて運動も得意。運動部の助っ人をする機会も少なくない。一緒にいて元気になるタイプの女の子だ。
イルミネーションスターズのメンバーに、その運動神経を生かしてダンスを教える場面も。仲良しなイルミネーションスターズの一面を垣間見ることができる。
忙しいメンバーのためにさりげないプレゼントをしたり、旅行を計画したりと友達想いな彼女だが、それが祟って頑張りすぎてしまうことも。プロデューサーとしてアドバイスし、明るく元気な彼女をトップアイドルに導いてあげよう。

3-2.L'Antica

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読みは「アンティーカ」。
ユニットカラーは紫、シンボルマークは歯車を模したもので、
ゴシック調の衣装とメタルバンドサウンドを特徴とする。
左から「田中麻美々」「幽谷霧子」「月岡恋鐘」
「三峰結華」「白瀬咲耶」の五人で結成されたユニット。
代表曲は「バベルシティ・グレイス」。

3-3.放課後クライマックスガールズ

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「放クラ」を略称とするユニット。
ユニットカラーはオレンジで、シンボルマークは
校舎を模したものとなっている。
「杜野凛世」「園田智代子」「小宮果穂」
「西城樹里」「有栖川夏葉」の五人で結成され、
制服をモチーフにした衣装とユニット内のコールアンドレスポンスが多い楽曲が特徴。
代表曲は「夢咲きAfter school」。

3‐4.ALSTROEMERIA

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読みは「アルストロメリア」。
ピンクのユニットカラーと、アルストロメリアの花を模した
シンボルマークを使用している。
左右の「大崎甘奈」「大崎甜花」及び「桑山千雪」の
三人で結成されたユニット。
「家族のよう」と称されるような、温かい雰囲気が特徴。
代表曲は「アルストロメリア

3‐5.Straylight

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読みは「ストレイライト」。
ユニットカラーは赤、シンボルマークは赤背景の円にSとI。
「黛冬優子」「芹沢あさひ」「和泉愛依」の三名で結成されたユニット。
楽曲では他グループに比べ特徴的なシンセと
では各々のイメージカラーのメッシュが入れられた衣装が特徴。
代表曲は「Wandering Dream Chaser」。

3‐6.noctchill

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読みは「ノクチル」。
「市川雛菜」「浅倉透」「樋口円香」「福丸小糸」
の四人で結成されたユニット。
この四名は幼馴染で、唯一ユニット結成前から関係を持っている
ユニットである。
イメージカラーは群青、シンボルマークはOの中に波のグラデーション。
水のような柄のスカートと、透明感のあるサウンドが特徴。
代表曲は「いつだって僕らは」。


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