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趣味を生きがいに

どうも、ニグです。

早いもので、もう十二月になってしまいました。

平成最後を味わえるのもあと一ヶ月です。

今年に後悔を残さないよう、やることをすべてやってから来年を迎えましょう。

今回のテーマは「趣味」です。


あなたは趣味、ありますか?

まずは「趣味」について調べてみましょう。

仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。
どういうものに美しさやおもしろさを感じるかという、その人の感覚のあり方。好みの傾向。
物事のもっている味わい。おもむき。情趣。
─出典「goo国語辞典」


らしいです。

まとめると「個人で楽しむ事柄」でしょうか。

ちなみに、キャンプ、楽器、旅行、映画鑑賞、スポーツなどが世間一般には有名です。中にはジオラマや車中泊などのなじみのない趣味も多いらしいです。

ちなみに自分は挙げるとするなら「動画編集」と「ゲーム」ですかね(笑)

これを読んでいる人も、自分の趣味を少なくとも一つ思い浮かべてください。


どうです?思い浮かびましたか?


好きなことで食べていける猛者も


中には趣味を仕事にして、悠々自適な人生を送っている人もいます。

もし、好きなことをするだけで生きていけたら、どう思いますか?

人生を楽しめてる、そう感じますよね?

例をあげると、ゲームが好きすぎてゲームにのめり込んでいくうちに、

ゲームのレビューを書き、

ゲームを実況することでお金をもらい、

ゲームをしているだけで人を楽しませられる。

これも立派な「好きなことで食べていく」ことです。

いいですよね。好きなことしているだけでお金がもらえます。


しかし、ちょっと考えてみてください。

確かに好きなことをしてお金が入るのならこれほど喜ばしいことはないです。

けど、

お金をもうけるための趣味は趣味と言えるのでしょうか?


「趣味」と「仕事」は違う


ここでさっきの趣味の意味に戻ってみます。

仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。
どういうものに美しさやおもしろさを感じるかという、その人の感覚のあり方。好みの傾向。
物事のもっている味わい。おもむき。情趣。
─出典「goo国語辞典」

一つ目の意味にハッキリと、「仕事・職業としてではなく」の一文が記載されています。

つまり、仕事になってしまったらそれはもう趣味とはいえなくなってしまいます。

今までは、現実を忘れて没頭できるほど楽しめていたものなのに、今となっては経費に納期、ノルマなど、まるで現実の延長線上、というかそっちの方がより現実になってしまいます。

確かに、これではもう趣味とはいえませんね。

ひとつ例を挙げるとすると、youtubeで活躍されているお笑い芸人「ヒロシ」さんのチャンネル。

一人で大自然の中でキャンプを行うという動画で、かなりの人気を集めています。

しかし、もしそのキャンプ動画を人気をよりあつめるために「週二投稿」などというルールを決めてしまうと、


行きたくないのにキャンプに行って動画を撮らなければいけない

疲れているのに編集をしなければならない

という義務感が生まれてしまいます。

そのような状況の中、趣味のキャンプをはたして楽しめるでしょうか?


私はそうは思いません。


趣味はあくまでも趣味として

今まで色々言ってきましたが、少数ではありますが趣味から仕事となり、今も成功している人はいます。

じゃあ先ほど述べたことと成功した人は何が違うのか?

答えは簡単です。


仕事として考えていない

コレに尽きます。

仕事と考えないので、自分がしたいときにし、書きたいときに書く。

趣味なのでお金の最大化などは考えず、いつも楽しむことだけを考える。

ぜひ自分の好きなことを趣味と言えるようになってください。

そしてその思いを忘れないようにしてください。


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それでは。




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