公立学校と塾の一体化
学校の先生方の仕事量は膨大で何もかもを押し付けられている風潮があります。子供の成長に関する事柄なのだから拒否がしづらい体裁を理由にどんどん膨張しております。その一方で待遇面は変わらない。世間的には先生だからというより、公務員だからといった視点で見ていて、結果公務員だから仕方がないよねと完結してしまっている状態です。
子供の成長に関して塾も同じ気持ちを持っています。子供の成長のために精を尽くす。勉強を何とか出来るようになってもらいたい一心で休日をなくしている状況です。
さて、私の考えの根底にあるものは「同じ種族」です。同じ種類の生物なのだから一致団結、共に成長すれば良いだけです。お互いに扇動、補完をし合あうだけです。
学校と塾の一体化。全国統一は非常に難しいと思いますので、都道府県毎の統一、そして市区町村での統一が理想です。勉強、生活面、行事などあらゆる面の仕事を一箇所で行うには限界があります。一箇所で行いたいのであれば戦力を増やすしかありません。学校の先生方には全体像を塾講師には個々をと分業するだけでも変わります。
※中学生英語に関して。学校の授業では授業内に教科書訳、文法、リスニング、時にはライティングをこなしております現状。すでに限界を超えておりますが、追い討ちの中学校教科書改訂。フォアグラの生産方法に酷似しています。
バナナを購入したいと思います。メロンも食べてみたいです。