日本史実況中継(補強プリント)日本史テスト233-235元禄文化③P32~P42

233 P32-P35

1. 元禄は1688年から1704年までで、将軍は( ① )です。
2. 元禄文化は、日本独自の文化が成熟しました。その理由として( ① )状態が確立し、外国の影響が少なかったからです。
3. 元禄文化は( ① )が重視されました。平和と安定、文治政治です。
★多様な層が受容する文化。生産・流通の発展と技術の進歩。
4. 元禄文化は( ① )を肯定する。この世は「穢土(えど)」つまり「けがれた世界」で、世は末法といったような、従来からの現世に対する否定的な観念は後退する。
5. 現実を重視するので( ① )な精神が生まれる。また、桃山文化以来の( ② )さもまだ残っている。
6. ①徳川家康が取り入れた支配のための学問は儒学のうちの何でしたか。
②この学問の特徴は何ですか。
③何を重視しますか。
7. 朱子学は( A )と( B )に分けられる。
8. ①京都で朱子学を講じた学者、近世の儒学の祖は誰ですか。
②この人物の弟子2人は誰ですか。
③この人物の学派を何と言いますか。
9. [京学]
( ① )―( ② )―( ③ )―( ④ )
             ―( ⑤ )―( ⑥ )―( ⑦ )
                         ―( ⑧ )
                         ―( ⑨ )

1. 徳川綱吉
2. ①鎖国
3. ①学問
4. ①現世
5. ①合理的 ②華麗
6. ①朱子学
②大義名分
★大義名分・・・人として、臣民として守らなければならない根本的な道理。行動のよりどころとなる道理。大義とは、君臣の大義、すなわち臣下の君主に対する忠誠の義務を、人の道義の中でも重要なものとみる意味を表現した語。名分とは社会的地位に対する役割の区別を意味する語。
③礼節
★支配者にとって都合がいい。
7. A:京学 B:南学
8. ①藤原惺窩(ふじわらせいか)
②林羅山 松永尺五(まつながせきご)
③京学
9. ①藤原惺窩 ②林羅山 ③林鵞(が)峰(ほう)
④林信篤(のぶあつ)
⑤松永尺五(まつながせきご) ⑥木下順庵 ⑦新井白石
⑧室鳩巣(むろきゅうそう) ⑨雨森芳洲(あめのもりほうしゅう)

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1. ①林羅山と林鵞峰の父子による著書は何ですか。
②この著書は編年体(へんねんたい)ですか、紀伝体(きでんたい)ですか。
2. ①松永貞徳の子は誰ですか。
②この人物の弟子は誰ですか。
3. 新井白石は誰に師事しましたか。
4. 室鳩巣、雨森芳洲は誰に師事しましたか。
5. ①南学派(海南学派)はどこで起こりましたか。また誰から始まりますか。
②この人物の弟子は誰ですか。
6. [南学派]
( ① )―( ② )―( ③ )
           ―( ④ )
7. 山崎闇斎は会津藩主( ① )に招かれて朱子学の理論に神道を組み込み、( ② )を唱えます。
8. 朱子学は中国、南宋の( ① )が大成した儒学。
9. [陽明学]
①知識というのは行動を伴って初めて意味があるという言葉は何ですか。
②陽明学は明の( A )が唱えた。
10. ①陽明学を本格的に取り入れた人物は誰ですか。
②またこの人物は何と呼ばれていましたか。
③この人物の弟子で、朱子学を批判して弾圧を受けた人物は誰ですか。

1. ①『本朝通(ほんちょうつ)鑑(がん)』
★神代から慶長(1611年)までの漢文の編年史。歴史書。
②編年体
★編年体・・・年月の順を追って事実の発生・発展を記述する。
★紀伝体・・・各人物ごとの事績を中心に歴史記述を行うもの。
2. ①松永尺五
②木下順庵(前田綱紀、幕府に仕える)
★松永貞徳・・・安土桃山、江戸の俳人・国学者。貞門俳諧。門下に北村季吟、歌学方。『源氏物語湖月抄(こげつしょう)』『枕草子春曙抄(しゅんしょしょう)』(共に注釈書)。西山宗因が談林俳諧。松尾芭蕉は正風俳諧。
3. 木下順庵
4. 木下順庵
5. ①場所:土佐 人物;南村梅軒
②谷時中
6. ①南村梅軒 ②谷(たに)時中(じちゅう) ③野中(のなか)兼山(けんざん)
④山崎(やまざき)闇(あん)斎(さい)(弟弟子)
7. ①保科正之 ②垂加神道
8. 朱熹(しゅき)
9. ①知行(ちこう)合一(ごういつ)
②A:王陽明(おうようめい)
10. ①中江藤樹(なかえとうじゅ) ②近江(おうみ)聖人(せいじん)
③熊沢蕃山(くまざわばんざん)


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1. 熊沢蕃山は岡山藩の( ① )に仕えました。
2. 熊沢蕃山は弾圧されてどこに幽閉されましたか。幕府が広めたい朱子学を批判したから。
3. 儒学の根源は( ① )・( ② )などです。これらの人物の思想を発展させたのが儒学。
4. 儒学の先人たちをまつる建物のことを何と言いますか。
5. 古学派は、原典への復帰を唱え( ① )・( ② )の書いた本を読む。
6. 古学を唱えて、最初に主流となったのが、京都の( ① )に起こった( ② )です。この学派の祖は( ③ )です。
7. この学派の祖の子は誰ですか。
8. ①古学派で独特の解釈を展開した人物は誰ですか。
②この人物の儒学を何と言いますか。
③この人物は朱子学を批判したので、播州(ばんしゅう)(播磨(はりま)、兵庫県西部)のどこに配流となりましたか。
9. ①古文辞学(こぶんじがく)の創始者は誰ですか。
②この人物は( A )に( B )という塾を開く。


1. ①池田光政
★閑谷学校・・・武士だけでなく、一般庶民の子弟も収容して朱子学を授けた。
★花畠教場・・・藩士の子弟を教育した。
2. 古河(こが)(下総、千葉北部)
3. ①孔子(こうし) ②孟子(もうし)
4. 孔子(こうし)廟(びょう)(あるいは、聖堂)
★綱吉、湯島聖堂
5. ①孔子 ②孟子
6. ①堀川(ほりかわ) ②古義学(こぎがく) ③伊藤(いとう)仁(じん)斎(さい)
7. 伊藤東涯(いとうとうがい)
8. ①山鹿素行
②聖学
③赤穂(あこう)
9. ①荻生徂徠(おぎゅうそらい)
★古文辞学・・・後世の注に頼らず、古語の意義を帰納的(きのうてき)に研究して、直接に古典の本旨を知るべきだとした。孔子・孟子の時代の言葉の勉強をして読み解く。
☆帰納・・・個々の具体的な事例から一般に通用するような原理・法則などを導き出すこと。☆演繹(えんえき)・・・一つの事柄から他の事柄へ押し広めること。前提から論理的に正しい推論を重ねて結論を引き出すこと。
②A:江戸 B:蘐(けん)園(えん)塾(じゅく)

バナナを購入したいと思います。メロンも食べてみたいです。