帰宅部の私が部活について語るpart2
前回は仮入部の大切さを伝えさせていただきました。
今回は、大まかに言うと帰宅部になるまでと、なった後のことを話していきます。
私の場合、部活に一回しか行ってなかったからか、辞めるまでにかかった面談の数がなんと
5回。
多くないか。
1.2回目の時は「ほんとに辞めちゃうの?」
3回目の時は生徒指導の先生も介入
普通は顧問と担任で解決する場合が多い。
4回目の時は「引き留めてほしいとかない?」
5回目は、「辞められるけど、本当にいいの?引き留めなくていい?」
長かったです。
この先生も私のこと考えてくれてたのかな、
なんだかんだやめられて、プラスにバレエもやめて、
好きな読書に時間を費やせられるようになった。
この時期はめっちゃ楽しかったですね。
その上、帰宅部の友達ができて、なぜが人生イージーモードみたいな気分でいましたね。
テストは早く準備できる。
部活生たちは部活に明け暮れている中、私は1人机に向かい、勉強
なんてことはなくて
ひたすらに学校の先生からお勧めされた本を片っ端から読み漁り、読書で寝る時刻が3時を回ってしまった時までありました。
テスト4日前なのに。
先生から
「読んでくれるのは嬉しいけど、テスト前やで?」
って言われてめっちゃ焦ったのを今でも鮮明に覚えています。
今思うと、時間も忘れて好きなことできるのはなんとも新鮮なことでした。
「帰宅部になってから、テスト勉強捗るんじゃない?」
この言葉の重圧に何度へし折られかけたか、この言葉をかけた人たちは知らないだろう。
「テストの点数期待できるね!」
この言葉にも人をへし折る力がある。
部活は一回しか行ってないのだから、ずっと帰宅部(完全ではないが)で、正式な帰宅部なったからと言っていきなりテスト勉強をこれまで以上に頑張り出すわけがないだろう。
期待されるのは良いことだが、「帰宅部」ってだけで勉強が部活みたいになることないのに。
まとめ
良いことばかりではなくても、もちろん楽しいこともあります。
私的には、ずーっと休むよりさっさと辞めてしまった方が良かったなと思ってます。
辞めたあと、趣味に時間を費やせるのはとても嬉しい。
しかし、辞めるまでが難しかったり、帰宅部だから〜みたいに言われる可能性もあります。
あなたは帰宅部になりたいと思ったことはありますか?
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