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本土の若者、慰霊の日の沖縄①〜警察多っ〜

こんにちは。こくとうです。
最近沖縄に行ってきました🌺旅は3日間、慰霊の日である6/23を含む日程です。
今回からしばらく、慰霊の日の沖縄で、本土の大学生が感じたことを書きます。もしかしたら、沖縄の人たちには、「的はずれだ」って思われる内容もあるかもですが、、お付き合いいただけると幸いです!


その一 慰霊式に来る人たち(警察編)

私は去年もこの時期に沖縄に行ったんです。しかし、本当に思いつきで行っちゃったので、慰霊の日当日は朝の飛行機で神戸に帰り、そこからバイトというよく分からんスケジュールにしてました😅ただ、慰霊の日周辺の沖縄というのは、想像以上に感じるものがありました。だから、今年はしっかり23日を空けていたのです。

23日、私は県庁前から出る無料シャトルバスに乗って糸満市摩文仁の平和祈念公園へ。沖縄にゆかりがあるわけでもない部外者が乗っていいものなのか迷いもありました。ただ、「どなたでも」という言葉を信じて乗車。「おじいちゃんおばあちゃんばかりかな、、?」と思ってたのですが、意外と平均年齢若い!僕の後ろに座ってた2人組は地元の高校生かな?バイトの話をずっとしてました。

 あっという間に平和祈念公園へ。やっぱりシャトルバスならはやい。去年は6/22に路線バス乗り継いで摩文仁まで行ったんですが、沖縄の路線バスは初心者にはめっちゃ難しいんよ〜この話もまた書きましょう笑

 園内少し歩いてみてまず思ったのは、「警察多っ!」。どこを見てもひたすら警察官。青い制服の人たちが2〜3m間隔でひたすら立ってるんです。で、それとは別に黒いシャツに腕章巻いた警察官が大量に歩いてる。どうやら全国から来てるみたいです。こんだけいるとちょっと怖いなあ😳どうやら安倍さんの銃撃事件の影響で、去年から警備が厳しくなってるらしいです。地元の人でも「多いなあ。こんなにいらんやろ」みたいなことを言ってる人もいました。

 慰霊式に警察官が大量に投入されることには、反対する人もいるらしいです。まあ沖縄戦と縁がなかった僕ですら怖いと思ったんだから、戦争の犠牲になった方の慰霊に来た人たちが違和感持つのはちょっと分かりますね。警察は軍隊と並んで「実力行使の象徴」みたいなところあるから。(別に警察官それぞれはいい人そうだし、この人たちは命令されてここに来てるだけなんだろうけどね、、)

 園内歩いてたら、制服の警察の人は「こんにちは〜🙂」ってめっちゃ挨拶してくれます。物腰柔らかだし、ぶっちゃけ感じいいですね。ただ、たまに挨拶を自分のものにできてなくて、ぶっきらぼうになっちゃってる人がいます笑「挨拶しろ」って指示が出てるんだろなあ。まあでもあんなにたくさんいるんだから、威圧感与えないようにってのは大事かもですね。けど、黒シャツ組はなんか怖い!ただ歩き回ってるだけなんですが、、園内は喪服として黒のかりゆしウェア着てる一般の人も多いから、見た目はそんなに違わないはずなんだけど、、なんか全然違いましたね🙂‍↕️

警察の大量動員に反対の人もいるみたいですが、中には無邪気に(?)警察官と話すおじいちゃんおばあちゃんも。「暑いなあ」「もう歩くのしんどいから笑」と積極的に警察官に話しかけてました笑警官の方も、そうやって和やかに話してくれるのはうれしいみたい。そりゃそうですよね。自分のこと怖がってほしくはないもん。そんな中、かなりのおじいちゃんの二人組が、若い警官に「ちょっと杖代わりになってくれん?」と。警官の方は笑顔でしたが、さすがに戸惑ってました。持ち場離れるわけにはいかんもんね😅


お読みいただきありがとうございました!次回は慰霊式での若者のこと(と、できたら服装の話も!)を書こうと思ってます😊
それでは、ありがとうございました🙇

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