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きてます。きてます。デジタルパワー。     できたらいいな~を考えてみた。

こんにちは。某小売業で冷凍バイヤーしてます K-ji と申します。
最近、自分自身のスキルUPを目的にデジタルの勉強を始めました。

そんな中、改めて「デジタル」ってすごいってことに気づきました。
私はちょっとした学びや気づきでも喜びを感じるタイプなのですが、
今回はそんな気づきと、こんなことやってみたい!をつづってみました。

業務改善はもちろんデジタルの力で日常生活も豊かにしたい。そして
日常生活を送る上でも将来について何か社会的にできることはないかな~。

そんなことも改めて考えてみました。
今はまだできないことの方が多いですが、やりたいこと3選です。

▼前回の記事。2週間でもステップアップした感 もご参考まで。


(1)まずはデジタルを始めた目的を実現する。

昨年、社内研修でPython・統計学・機械学習についてざっくり学びました。
研修後、活用したくてスケジュール化して取り組んだものの、、、
実際は一人では勉強せず、何もすすんでない状況でした。

デジタルで 実施したかったこと・気づいたこと

2024年1月にたてた目標 ※未実施😱

何も進まない中で気づいたことは、わからないことをどう調べていいか
わからないってことです。行動としては、つまづいた時に手を止めないため「0」から復習を繰り返してだけってこと。色々あがいて勉強するんだけどちっとも先に進まないループに陥ってました。

これが新たなデジタルチャレンジで「0」に戻らず進む方法を得ました。
ChatGPTの活用術などで視野の広がりを感じ、先に進んだ気がします。
デジタルって活用方法次第で色んなことできるんだな~と感じました。
上記の達成に向けて徐々に動き始めています。これがまずは嬉しいです!

▼ Qiita:実際にChatGPTを活用してPython動かし始めました。

ChatGPTのおかげで未使用だった”Python”を実務で初めて使用できたお話です。

Pythonコードが手軽になって、修正もやりやすくなりました。

ですが、この先はPythonにこだわらず色んなデジタルツールを学んで、
様々な場面に最適化できるものを実につけたいと思っています。
デジタルで学んだことで業務に活かせるようになりたい!
個人のスキルUP+チームメンバーの業務にも活かせる流れを生みたい。

業務の効率化と深堀を実施し、のちはアプリ開発へ。

デジタルでの業務改善の流れ

自分のスキルUP後はチームメンバーが活用できるアプリを作りたい。

せっかくの業務改善するなら、個人のスキルUPは必須です。更には
チームメンバーたちにも活用の幅が広がることができるものを作りたい。

他のバイヤーとも普段からルーチンの多さや改善したいことを話ますが、
やはりチームメンバーも欲しいと感じる「時短作業アプリ」作ることが
メンバーを巻き込んだデジタル活用かなと思います。

使用しているデータが個人個人で違うこともありますし、
加工処理したい内容も違う場合もあるので、汎用性のある処理と
ボタン一つで完了するものを生み出したいと思っています。

<作りたいアプリイメージ>
下記の絵のようなイメージで実行したい色の項目部分を選び 
中央のボタン1つでそれぞれを実行する業務改善PCアプリを作りたい。

基本は自動化の延長かもしれませんが、、、

・エクセルデータ処理の自動化⇒ データ取得から加工まで。(図・表)
・売上データと顧客分析を融合したデータ分析の深堀すること。
・気温・データ、その他客数欲からの発注数量起案の予測。
・最適な陳列用の棚割モデルの提案。 などなど

業務の効率化をチームメンバー全員で恩恵が受けれるアプリ開発イメージ

(2)電子レンジと連携するアプリの開発。

業務上、冷凍商品をよく食べます。サンプルはもちろんですが、
普段もお昼ご飯などにも普通に買ってきてよく調理します。
自宅のレンジで調理して食べるのですが、ここで毎度苦戦することが、、、

皆さんはレンジ調理具合に満足いってますか?

加熱方法通りに設定して温めたはずが、まだ冷たい時とかありませんか?
これは冷凍食品あるあるの1つで、ご家庭のレンジによっては
袋に記載の調理時間では温まりきらす、再加熱で失敗なんてことあります。

丁度よく温めるのは意外とむずかしい

冷凍食品自体はおいしく進化を続けていますが、
調理器具はそんなに頻繁に変えれませんよね。
時短が魅力のレンジ調理も、何度も再加熱を繰り返すのは無駄ですね。

自宅のレンジと携帯が連携して、おすすめタイムを計測!

基本は袋の通りに加熱、温まりが不完全だった場合に活用します。
携帯アプリでサーモグラフィ画像のような感じで計測できて
残りの調理時間を計算して提案する機能がついたアプリを作りたい。

部分的に温まっていなければ、商品のレンジにいれる角度も提案。
再加熱も何度もしないで済んで、最適な具合で食べることができるます。

中心

突っこみどころはたくさんありますが、
私が仕入計画したものを、ご購入いただいた先では
失敗なく、おいしく食べてもらえることが何より幸せです。

仕事上だけでなく、お客様の生活もより豊かになる
携帯アプリをつくりたいな~と思ってます。

(3)環境問題にも取り組みたい。

冷凍食品なのでアイスの仕入も担当しています。
気温との相関もあって、天気予報は日々確認しています。
暑いとアイスの売上は伸びるので良いですが、
最近ちょっと暑すぎませんか?色々と不安になるレベルです。

温暖化対策でできること。

一人一人の心がけが大切ですね。

温暖化対策で私たち個人にできることいえば
電力の使用量を減らす取り組みが一般的ですよね。

・エアコンの温度調整
・冷蔵庫あけしめをみじかくする。
・車のアイドリングストップ

日頃の行動でエネルギーを生み出す装置をつくりたい。

消費を減らすのではなく、自分たちでエネルギーを作りたいって思います。
消費を抑えるのは結局「意識の問題」が重要。
そうではなく、歩く・走るたびにエネルギを生み出す「シューズ」みたいに
デジタルパワーで個人個人でエネルギーを生むことができる社会がいい
ちょっと壮大な感じですが感じています。

そこでイメージした物ですが、
ドライアイスが不要な持ち運びできる冷却BOXをつくりたい。です。
アイスの持ち帰り時間 (30~60分) を耐えれるBOXをイメージ。
もちろん自家発電でできる冷却装置なので、自転車などの動力を活用。
お店にいくまでに蓄えてエネルギーを変換させることを考えました。

自家発電 ⇒ クーラーボックス

■最後に

私のデジタルへの入口は単に業務改善だったのですが、
学ぶに連れ、デジタルの力と可能性をすごく感じるようになりました。

特に後半については今のレベルでは夢物語でしたが、、、、
生み出したい物は結局 仕事上での売上UPにつながっています。
成果を出せるものをアウトプットできれば、私自身の
モチベーションを更に大きく高めることができるのだと気づきました。

デジタルを使った発明にも思いを寄せるうちに
意外と仕事・生活・社会は密着していることにも気づきました。
だから今はシンプルにデジタルの学習と仕事もともに頑張って
明るい未来をつくりたいと思います。


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