ダメだしをする人の心理

私の大学のアビリティ支援センターの職員はダメだしがなぜか好きなのか、アドバイスや説教、ダメだしをしてくることが多いです。

特に頼んでいないのに勝手にダメだしをしてくる人がいます。

なぜかメールで相談を頼んでいないのにもかかわらず、アドバイス等をしたがるのです。

特に長期的な目標や人生指針がぶれやすいと勝手にダメだしするものの、自分ではそうは思っていなくただ単に人生プランを三つくらい作り、そこを行ききしているだけなので、指針はぶれていないのです。

特にこのコロナ禍やテクノロジーの急速な発展、AI化の進展など人生プラン一つだけでは、この先厳しいと思われるような事態にも直面すると思います。

私としては広くいうとSDGsに関する問題を解決したく、これには貧困や紛争、人権問題などの問題が実は密接に関わり合い、貧困撲滅だけに取り組んでは解決できないのです。
というわけで、人生プラン•人生設計を3つくらい作っているために人生指針がぶれていると捉えられダメだしをされました。

ダメだしの心理として、実は相手の都合なのです。
背景には認知的不協和など、自分が正しいことを示したい、ただしゃべりたい、優越感に浸りたい、などが挙げられます。

特に頼んでいないのにもかかわらず、アドバイスやダメだし、説教をすることは自己都合であり、独り言にやや近い状況でもあります。
つまり、自分の話を聞いて欲しいのです。

このような背景を知っておけば、ああ自己都合で話したいんだなということが見えてきます。

ダメだし、説教をする人を客観的に見ることもできます。

実際にも心療内科のカウンセラーは頼んだことしかアドバイスしてくれない背景があるのはこれが起因しています。

実はアドバイスを頼まれていないのにアドバイスをしないほうがいいという場面があることをよく知っているのです。

なので、アドバイスを求めていないのにアドバイスやダメだしをする人にはなんか独り言言っているなと思っておきましょう。

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