眠れない夜に思うこと
人を好きになるということ
私は人を好きになった事がない。
厳密に言うと、男女問わず相手の良いところを見定めて良好な関係を築くことはできる。多感な思春期も人並みの恋愛エピソーこそあれ、学校という社会の中で生きていく上での完全受身制の最低最悪な人間である。
自分が一番大事で、自己完結してしまう。
もちろん、世の中に溢れているカップルが皆、身を焦がすような恋愛をしているとは思っていないが。そもそも恋愛抜きにしてもせっかくの休日を人と過ごすこと自体、私には窮屈で我慢ならないのだ。
パートナーがしっくりくる
年齢を重ねて、現実を知り、もう身を焦がすような恋愛ができないとしても、自分のことを理解し、同じ歩幅で歩いていけるようなパートナーが現れれば理想的と思うようになった。
1人の時間がないとやってられないタイプなので、そういった意味でも精神的に自立し不用意な干渉をしない関係性が理想的なんだろう。
でもこれって身を焦がすような恋愛よりもハードル高っ!
何かが欠落している気持ち
人を好きになったり、大切に思ったりできない。
寂しいとは今のところ思わないけど、恋愛を通して成熟していく人と比べて、何か欠落しているように思ってしまう。
結婚したいとも、子供が欲しいとも今のところ思っていないけど、自分の弱さ脆さを曝け出す事ができるパートナーに出会える子日が来るのだろうか‥
待ってても云々いう人もいるけど私は待つ。意地でも待つ。
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