見出し画像

【はじまり】

今週はふたつの開講式があり 

今日そのふたつ目を終えて

やっとやっと

気持ちが追いついてきた

『シュタイナー手仕事講師養成講座』を

これから1年3カ月かけて 学んでいく

その物語が 今 始まりました


わたしがシュタイナー教育に出会ったのは11年前

長女が生まれて 自然な流れで出会ったような気がする

特別なものというより 「あ、きっとこれだ」 という

直感みたいなもの それを感じた

それからは子育て雑誌などで目にする あのピンク色の空間に心奪われ

「なんでなんだろう?」「知りたい!」 という

ドキドキ と わくわく でどんどん引き込まれていった

それでも なかなか 自分のあの直感を満たしてくれるような

そんなものには出会えず (園や講座や人など…)

結局11年も経ってしまった

そして 去年の春 由香子さん(@handwork_education)に出会い

わたしが求めていたものの答えは きっとここにある という直感を感じて

飛び込んだ(飛び降りた?)のが はじまり


子育てをしている中で 「シュタイナーに興味がある」 と話しても

どうして自分がそんなにシュタイナーに惹かれるのか

うまく言葉にできなくて

結局 雑誌や本に載っているようなイメージでしか 語れない

そういうものに対して 「良さそうだけどうちは無理かな」

「だってハードル高そうだもん」という言葉には 何も言えなくなってしまう

「シュタイナー」って単語を出しただけで シャッターが下りる人もたくさん見てきた

そんな中でも どこか自分の中に そうじゃない何か

もっと すべての人に伝わるなにか

もっともっと 大切な何かが

「シュタイナー」の中には溢れている

それを 自分が掴み取れていないだけなんだ

一体それは何なんだろう

それが掴めたら それが見えたら

きっと世界はもっと明るくなる

自分の見ている世界は きっと もっと 広く深くなる

そうしたら 自分が惹かれたこの世界を

もっと 正しく そしてなにより 楽しく 相手に伝えていける

そうなりたい

わたしが味わった感動を 魂が震える体験を

伝えたい

そう強く 思う


そして それは 目の前に現れる現象 や 実像だけじゃなく

その後ろにあるもの 隠れているもの 目には見えないもの

でも 実は 最も 大切なもの

それを しっかりと学んで 掴み取っていく


このふたつの手を動かして 働かせることで

わたしも 世界も 動き出す

そこには きっと 幸せしかない


さあ、 始めよう

これは わたしが 選んだ道




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?