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『モダン宝塚のレガシー展』

ウォーキングがてら宝塚文化芸術センターへ
『モダン宝塚のレガシー展』を見に行ってきました。

宝塚は小林一三さんが手掛けた宝塚歌劇団の本拠地であり、かつては温泉街としても活気があったみたいです。

『少女歌劇』『温泉』『ファミリーランド』
の3つをキーワードに宝塚のまちが発展していく
様子を俯瞰することができました。

明治時代に武庫川の右岸に開けた旧温泉は、関西の奥座敷と呼ばれる保養地としてバスツアーみたいな感じでたくさんの人たちが訪れて賑わっていたんですね。

左岸には小林一三が開発した新温泉があって少女歌劇(現宝塚歌劇)やファミリーランドが作られて、家族連れで娯楽を楽しめるレジャーゾーンとして愛されている様子を見ることができました。


昭和初期の清荒神清澄寺や、中山寺、宝塚昇天、
などへ家族でお出かけするようすを撮った8ミリも上映され動画で当時の町並みを見ることもできました。

旧宝塚ホテルの内装の復元したコーナーもありました。

一般の方々から集められた宝塚ファミリーランドの
写真も乗せてもらったことのある乗り物や好きだった大人形館の写真もあって懐かしかったです。

自分の住む町の歴史を辿ってみることで、
まちの魅力をあらためて感じることができました。

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