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zine第二弾のことと、個展のこと。

前回のnoteを見てくださった方、
ありがとうございました!
(まだの方はまずこちらをご覧ください)

いま現在、
zine第二弾と個展開催のために、
日々ちょこまかと動いています。

1. zineのこと。

私がzine(マガジン)を作ろうと思った理由は、
「いまの鉄輪」を残したいという想いからです。

鉄輪(大分県別府市)に住んでいるなかで、
温泉で色んな人とお話をして
旅館の女将さんとお話をして
食堂のお母さんとお話をして‥。
そうすると、みなさん楽しそうに昔のお話をされます。みなさんニコニコして身を乗り出して、お話してくださいます。

私には、過去に戻ることは出来ないし、鉄輪の昔の姿はお話を聞くことでしか知り得ません。
その当時のお写真を持っている方はあまりおらず、お話だけでしかわからない‥ということが多くあります。

でも、今の鉄輪は残せるよな‥
むしろ、今の鉄輪は誰が残していくんだろう‥

そういう気持ちがふつふつと湧き上がり、
「これは私がやろう、やりたい!」
‥そういう思いになりました。

そこで、今回の第二弾のzineは、
「様々な人のお話や歴史から」鉄輪を紐解いて紡ぎます。

そして、写真家 平末健人の切り取る写真とともに共同制作として、創っていきます。
(本当にありがとう!見てくれた人の心に残るzineつくろう!)

鉄輪に住む私だからこそ 紐解けるものを
見つけて覗いて紡いで、形にしていきます。

2. 個展のこと

さらに!!!
9月には、個展をひらきます。
個展のタイトルは「紡ぐ、鉄輪展。」(仮)

もともと人が好きな私なので、
人の集まる場所を創りたい、
人が集まるキッカケを創りたい

‥ずっとその強い想いがあります。

別府市鉄輪にある湯治宿、TOJI STAY HIROMIYA「ひろみや」さんと、「湯治ぐらし」代表であり「湯治女子」を主宰している菅野静さんが共同で運営しているチャレンジショップ/スクランブルベップを、9月の1ヶ月間お借りして個展をします!

その個展での目的は、
クリエイター視点の鉄輪を発信する」こと。
今回の個展では、私だけが作品を置くのではなく、様々な方にお声がけをして1ヶ月間かけて色々な鉄輪をお見せできたら‥!
と思い、いまは準備をしている段階です。

鉄輪に住む人が新しい鉄輪を再発見するきっかけになったり、鉄輪を知らなかった人が知るきっかけになったり、訪れた人がいろいろな鉄輪の顔を知ったり‥。

そんな色々なきっかけが生まれる場所を、
創っていこうと考えています。

そのために、
わたしからも色々な方にお声がけしているのですが、もし「私もこういうモノ展示してみたいな」などあれば、ぜひ私にご連絡いただけたら嬉しいです!!

一緒に「紡ぐ、鉄輪展。」を、
創っていきましょう!

そんなこんなで、noteでもすこしずつ発信できたらと考えています。
楽しみにしていただけたら嬉しいです!!
読んでいただき、ありがとうございました。

橋本明音


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