紡ぐ、鉄輪展。
近い将来、「交流の場所」をつくりたい。
そこでは、
沢山の人が集い
新しい出会いが生まれ
いろいろな会話が生まれる。
私が、いまプロデュースしている個展も
まさにたくさんの「化学反応」が起きている。
「紡ぐ、鉄輪展。」
これが、いま私のプロデュースしている
個展の名前。
2月の1ヶ月間を、
クリエイター10人・バリスタ3組で彩る。
大切なことを教えてくれたこの街に、わたしができる形で恩返しをしたい。過去から続いてきたこの街を、改めて、未来に紡いでいきたい。
そんな 個人的な想いから始まったこの個展が、いつの間にか、想像以上の参加者で彩られている。
・写真家
・未来のアーキビスト
・イラストレーター
・キャンドル作家
・デジタルアーティスト
・バリスタ
・服屋さん
様々な「得意」を持つ人達が集まった。
ただ、期間は 2月の1ヶ月間なのでその1ヶ月の中でどう振り分けるか‥ということが課題だった。
「この人とこの人が一緒になったら
こういう展示が出来るのでは?」
と思ったら、
どんどんイメージが膨らんでいき
最終的には1週間ずつ3,4人のチームができた。
クリエイターやバリスタたちが
私の、数々の無茶振りを受け入れてくれたことには頭が上がらない‥(本当に。)
さて、そんな「紡ぐ、鉄輪展。」が
いよいよ明日から始まる。
それぞれの参加者の魅力や想いが
より多くのひとに伝わるように、
わたしにできる形でサポートをしていきたい。
(いや、私の想いを形にしてくれているみんなが、私のサポートをしてくれている、といったほうが正しいのかもしれない。)
なにはともあれ、
新型コロナウイル対策はしっかりとして
見に来てくれる人の心に残るような
そんな個展に出来たら‥と心から願っている。
さて、ここからが本題。
いま住んでいる街、別府は、
挑戦している人が多い。
自分の好きなことを形にしている人が多い。
そして、別府は
挑戦しているひとを応援してくれる街である。
わたし自身、編入生として別府に移り住み、
まだ1年と少しなのにも関わらず
こういうような挑戦をしても
多くの方が応援してくださっている。
温泉のように、
あたたかく包み込んでくださる方が多いのだ。
そんなあたたかな優しさにふれて、
わたしは、改めてこんなことを思っている。
わたしの地元・前橋でも
挑戦するひとを応援する、そんな場所をつくりたい。多くの人をあたたかく包み込む場所をつくりたい。
やはり、無条件に、地元が好きなわたしは
そんな「場所」をつくりたい。
これは、別府の街に出会ったからわかったことで、沢山の人があたたかく包み込んでくれたから生まれた「わたしのやりたいこと」。
たくさんの大切なことを教えてくれた別府に、いま私ができることは、わたしにできる形で魅力を伝えていくこと・残していくこと。
「紡ぐ、鉄輪展。」
は、そんな個人的な想いもつまっていますが
それ以上に、クリエイターやバリスタがすばらしく素晴らしいので(語彙力)、もしこのnoteを見た大分にお住まいの方がいたら
ぜひお散歩がてら、足をお運びください。
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