意識して改善すべきだと実感した「癖」

こんにちは、にこママです。

私自身の経験を元に、これは改善すべきだと実感した「癖」について、お話しさせてください。また、改善を意識し出してからの変化もお伝えできればと思います!

「謝り癖」がありました。

以前までの私はすぐに謝る癖がありました。
会話をするにしても、話す時に「すみません…」「申し訳ないんですけど…」みたいな感じで話し出すことが多かったです。

困った事にこれは流れるようにして出てくる言葉でした。

他人からの指摘、そして助言

私がとても尊敬している方がいて、その方とお仕事の話やプライベートな話をしているときに、目上の方ということもあってか謝り癖が出ていたんです。
ある日、仕事の話で私の案を伝えているときに、相手の方から

「なんでそんなに謝ってるの?」「自信がないの?」

と言われました。自分としてはそんなつもりでもなくて、
言ってしまえば、とても丁寧にお話ししていたつもりだったんです。

でも相手が受ける印象は「自信がない」でした。

「すみませんが…」など話出しに使ってしまうと、後ろにつながる内容がとても自信なく聞こえてしまうし、どの部分を謝っているのか意味不明だったんですよね。

仕事をしていく上でコミュニケーションをとることが多いと思いますが、謝り癖があるだけで、私という人間の印象がとても弱く、自信のない人として伝わっていました。

謝り癖を改善するために意識していること

本来であれば、「すみません」は何かミスを犯したり、不快な気持ちにさせたときに使う言葉だと思います。それを頻発することでマイナスな印象を与えてしまっていたため、まずは本来使う場所以外は使わないように心がけました。

話出しにはもちろん使いませんし、プレゼンなど自分の意見を言う場所などでは使う必要がありませんよね。

言葉を使うタイミングを意識することで、大幅に謝り癖が改善しました。また、周りにも変化が出てきたんです。

意識しただけで変わったこと

言葉を使うタイミングを意識しただけで、私自身、自信を持って意見することが増えました。また、相手の話を聞く姿勢も前のめりになった印象を受けましたし、納得いただける回数が増えたように思います。

以前までの私は「すみません」と頻発することで、いつの間にか低姿勢になり、お伺いを立てているような話し方になっていましたが、今では対等の立場でディスカッションができているように思います。

率直に指摘や助言をいただけた事に感謝ですし、意識するだけで自分も変化を実感できて、「謝り癖」は本当にマイナスだと感じています。

これからも言葉を正しいタイミングでつかるように、日々気づきを大切に過ごしていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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