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【1分でわかる】解像度をあげるって?
マインドフルネスを実践することで、解像度があがります、高まります。
という効果がありますが、ホントこれに尽きます。ほんとこれ。
解像度とは、
画像の鮮明度、きめの細かさを表します。
例えていうと、
・昔のガラケー写真のように、画素数が小さいほど荒い(解像度が低い)
・最新のスマホ写真のように、画素数は大きいほどキレイ(解像度が高い)
なのですが、「解像度をあがるって、どういうこと?」というのは、言葉では伝えにくく、2つの画像の違いを見比べると、分かりやすいです。
解像度があがっていない
蝶々は分かるけど、何となくこういう模様かな。。
![](https://assets.st-note.com/img/1702619814520-PU6dD0XPC2.png)
解像度があがっている
なるほどなるほど、こういう模様の蝶々なのね。
![](https://assets.st-note.com/img/1702619841775-I3JmlcnJMd.png)
という説明が一般的です。
ただ実際には、解像度が低いと高いだけの違いなのかというと、
私の解釈では、もう少し突っ込んで、「注意の向け方による解像度をあげるとは?」です。
近年のスマホカメラは数千万画素数なので、画像が荒いってことはないですが、自分の注意の向け方(ピントの当て方)によって見えるものがぜんぜん変わってきます。
解像度があがっていない=ピンボケ、あがっている=クッキリハッキリ
![](https://assets.st-note.com/img/1702621281166-WLagmYJI1U.png?width=1200)
左側は注意が向いていないので、オートフォーカスが効かずにピンボケ。
右側は注意が向いているので、オートフォーカスが効いてクッキリハッキリ。
別の言い方をすると、
左側はオートパイロット(自動操縦モード=マルチタスク)で、ピンボケ。
右側はマインドフル(気づいているモード=シングルタスク)で、クッキリハッキリ。
この違いをイメージできますでしょうか?
冒頭の「マインドフルネスを実践することで、解像度があがります、高まります。」を詳しく説明すると、こういう表現になります。
マインドフルネスを実践することで、注意を向ける対象に対してオートフォーカスが機能し、クッキリハッキリと見えます(解像度があがります、高まります)
仕事や日常において、目にするものがピンボケになっていませんか? ピンボケのままに現状把握して、ピンボケな意思決定したら、ピンボケな成果にしかなりません。ピンボケ状態に気づき、オートフォーカスを効かせましょう!
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