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マインドフルネス・メッセンジャーズ座談会

ずっと私の個人目線でのマインドフルnoteですが、ネタ切れを起こしまして、、メッセンジャーズのみんなに頼ることにさせていただきました。

とくに事前用意もなく、いきなりのzoom座談会で、あれこれ聞いたのをテキストに書き起こしながら、ひゃー、これはすごいすごい!

これから組織内に展開したいと思う方々にとって、金言だらけです。


メッセンジャーズになる、なりたいと思ったきっかけは?

ヤフーの業務で生産性を向上させるというミッションがあった。効率を上げ、無駄をなくすこと。しかし、それだけだと上がらないことはわかっていた。コミュニケーション、開発プロセスなど、よくある改善ポイントは語られている考え方は事例いっぱいあったが、それだけだとうまくいかないのか?を考えていたところ、マインドフルネスというのがあるよと教えてもらった。ちょうど、その日にワーク初日の体験会で、やってみておもしろい、こりゃー、すごいなと実感した。
自分の部署にも来てもらってプログラムを展開するにあたり、次は自分がやるしかないと思って。免許皆伝に1年も経験していない人にはできないと言われたが、たまたまメッセンジャーズを卒業された方がいて穴埋め的にラッキー枠で入れた。
ヤフーアカデミアに通っていて、アカデミア生向けにメタ認知トレーニングをやるよとアナウンスがあり「何でもやってみよう」と、やってみたのがはじまり。毎週毎週、やる前はコンディション最低スコアで、やった後はスコアあがっていた。実際にやってみて、仕事に取り組もうという、すっきり仕事にいけたのが、よかったとおもっている。そのあとMBCCに入って、SIYとか受けていく中で、「そろそろやりたくなっちゃったでしょ?」と悟さんに言われて、メッセンジャーズに入った。メタ認知で体感したのが大きかった。もっと知りたいという気持ちになったので。探求心があって、好きこそなんとかかな。
そもそもを思い出すと、マインドフルネスとの出会いは、自分が必要としているモードになっていたとき。仕事いそがしくて、子供も生まれて、どうしたらいいんだろうとなっていた。たまたまマインドフルネスに出会って、個人的にやっていて、初回のSIYに行きたかったが、子供が小さくて行けなくて、メタ認知トレーニングも気になっていて。ようやくSIYにいけて、自分の部署で展開しようと考えていたときに、悟さんと話をして、いっしょにやろうと声かけていだいて。関わることをやりたいなーと思っていた。
5、6年前に管理職をやっていたときに、ざわざわしたときに、慈悲の瞑想を日課のようにやっていた。そのあと、7週間プログラムに出会った。
ストレングスファインダー大好きで、より使ってもらえるために、自分を観察にみる必要あると気づいたとき、7週間プログラムとひもづいた。
1、2年前くらい、マインドフル・コーチングで学びを深めて、共通の知り合いの方に、イベントをやることになって、自分のキャリアでもやもやしていたときに、悟さんと1on1をして、メッセンジャーズに入れてもらった。
マインドフルネスの社内の広がりはすごいなと思って、気になっていて、みんなの活動もしりたかった。どこかでつながりたいなと思っていて。まだ、ガイドする側にはなれていないが、その学びになればいいなと。
そもそもマインドフルネスを始めたのはまず自分を深く知りたい、幸せになりたい、というのがきっかけ。サバティカル休暇を活用して集中的に実践を重ねた経験から学んだことが大きく、それを誰かに共有することで誰かの幸せが向上するなら、メッセンジャーをやってみたいと思った。幸せが上がれば、自ずと仕事の生産性はあがる。人のウェルビーイングに興味ある。悩める女性の力になりたいという想いもある
これからマインドフルネスが必要だろうとは実感していた。これを届けられる側だと、偏見だったり受け止めづらいかもしれない、だからこそ、届ける意味があるのかな。瞑想、宗教に行きがちな部分を、そうじゃないトライがある、できる機会があると思った
マインドフルネス継続したくて仲間が欲しいなぁ思ってたところ、悟さんにお声がけいただき、これこそご縁と思い、見習いから始めさせていただきました笑

うるうる。これは私の「おすそわけの想い」とぴったりすぎます。

・マインドフルネスっていいなと実感し、自ら実践する
・これはほかの人にもいいはずと、他の人にも届けたい、共有したい
・もっと知りたい、探求したい仲間といっしょにいられる

このあたりが、メッセンジャーズ的エッセンスでしょうか。


メッセンジャーズになって、よかったと思うことは?

これがいいものだよと、私はわかったけど、誰かに伝えるときに、冠がついていると、怪しまれずにサポートできると思ったこと。個人でやると、どこの誰なの?となりがちだけど、公になっているものに乗っかっているのがいい。会社で受入られやすい形でやっているのがいい。信頼している人が大丈夫と言ったとか、根拠がみえると安心するし。
参加者のぽろっという一言。「この時間が来てくれてよかった!」と言われるのが超うれしい。大好物。
口コミで、人が来てくれるのもうれしい
メッセンジャーズの人と仲良くなれること。参加される人との出会いも広がる。僕にとっては、人とのつながりが広がるのが、すごいいい。ここでの心理的安全感が半端ない。自分を楽しい気分にさせてくれる
ちゃんと届けられるのかな? ちゃんと届いたときに、気づきをもってもらえたときに、やっててよかったなと思える
幸せになりたい、幸せにしたい、苦しみを取り除きたいの、手助けできたと実感できたときにやっていたよかった
マインドフルネスの良さを言語化する機会をいただけたこと。無理矢理オススメすることではなく、おすそ分けというスタンスもすごくよいなぁと思ってます。そして周囲の方々に自分の言葉でお裾分けできること、めちゃくちゃ良いなと感じてます。ワークのあとの参加者の笑顔や和気あいあいとした共有の時間、すごく好きです。そして同じ想いの仲間に出会えたこと、財産です。何言っても許される安心感笑笑

うるうるうる。このようなお言葉がでてくるのが、一番よかった、うれしいです。

まず自分が整う・満たされることで、目の前の人にもやさしく思いやりをもって接し、しっかりと届いたことを受け止められて、それでまた自分が満たされる。

これぞ、マインドフルネス&コンパッション


メッセンジャーズになって、不安や心配に思っていた、思っていることは?

はじめていくときの不安はとくになかった。業務都合で参加できないときの申し訳なさとかはあった
人前で話すのはそんなに得意じゃなく不安であったが、だいぶ慣れてきた。4回目くらいではつながりがでて、雰囲気がでてくれば、大丈夫な気がする。
前振りなく、いきなりワークのガイドを無茶振られるのが不安、ドキドキ感がある。
体験は人それぞれだから、やり方もそれぞれ。やり方も教える教わるとかではない。それぞれ、最初は探りさぐりだったが、場数や時間が解決してくれそう。
ティンシャをダブルクリックしてしまったとき
思い返すと、芝生でワークやっていて、まわりの社員の目は気になっていた。ウォーキングとかは、どうしようかと思っていた。外野から怪しんでいる目が、参加者に向けられるとイヤだなとも思っていた。
お裾分け隊としてみなさんにわかりやすくお伝えできるのか不安でしたが、周囲のメッセンジャーズに助けられてよちよち歩きでも始められて良かった。

不安や心配は人それぞれです。 何にもないわけではありません。

お互いに業務具合や家族事情を理解しつつ、義務感なくやっていることで、お互いがフォローしあえていると、不安や心配も気にならなくなるはず。

不安や心配を手放す、怖れからの脱皮。

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メッセンジャーズの一人ひとりのリアルな声は、いかがでしたか?

今までは、こういうことを聞いたこともなかったのですが、この座談会でそれぞれの想いや共通点などを共有でき、次にやりたいこと、どうやっていこうか?という対話が生まれるのもステキでした。

こういう雰囲気でやってますよ!というのを、他企業や組織の参考になればと思い、ざっくばらんなメッセンジャーズ座談会でした。 

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