見出し画像

4ヵ月ぶりの歯科通院と教えについて

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

2019年夏に詰め物が取れてしまってから通っている歯科、今日は4ヵ月ぶりの通院でした。

歯周病改善を目指して

私が通っている歯科医院は歯周病治療に力を入れていて、詰め物を治す際も歯茎の腫れがおさまってからにします、と半年借り詰めでいたほどです。
それだけ腫れがひどかったとも言えますが。

その後も歯周病改善を目指して、定期的に確認とクリーニングに通っています。

歯科衛生士さんがいつも同じ方なので経過もよく理解してくださっていることと、絶対に強い言い方をせずにやり方を教えてくれることがありがたいです。

利き手側の下の歯の磨き方

利き手側の下の歯の歯茎との境目を磨くのが苦手です。
たぶん昔からよく磨けていなかったのだと思うのですが、大昔に虫歯になり、被せ物があります。そのため余計に細かいところが磨きにくくなっています。

写真で汚れの様子を見せていただき、磨き方をまた教えてもらいました。
角度の付け方と歯ブラシの入れ方。

角度の方は、舌を上げてから自分が考えているより手首を回してみては、とのことです。
歯ブラシの入れ方は、歯に平行に横に入れるのではなく、この歯のところだけピンポイントで縦に入れるとのアドバイスをいただきました。

また、問題の歯の場所を最初に磨き始める意識で、とも教わりました。

縦磨きを試してみた

夕食後、早速縦磨きを試してみました。
ここのところ忙しくて、漠然と歯磨きしていたのは事実です。
何事もなんとなく…ではいけないのですよね。

で、問題の歯に向けて縦に歯ブラシを差し込み、揺らすような小さな動きでしばらくその歯だけ磨いたところ…
大出血でした!
歯ブラシが赤黒く染まってしまいましたよ。

うわー、今までは本当に全然届いていなかったんだなあ。
ノーモア漠然!!

あまりにショックで、一度口をゆすいでからもう一度歯磨きをやり直しましたとさ。

次の通院まで縦磨きでがんばろうと決意しました!

教わる難しさ

3年超も磨き方は教わってきて、できているつもりでいたのです、私。
でも毎回、汚れが残っている、前よりは良くなっているものの出血がある、歯周ポケットが他の場所より深い、と言われ続けていたのです。

でも今回縦磨きを教わってやってみて、これまでまったくできていなかったことにやっと気づけました。

根気強くいろいろなアプローチで教え続けてくださった衛生士さんのおかげです。本当にありがとうございました。

で、自分の仕事に引きつけて考えてみると、わかってもらえないことを相手のせいにしてはダメなんだなと。
だって本人はわかっている、できていると思っているんだもの。
できてないよということを体験して気づいてもらう仕組みづくりをしなくてはならないな、と感じた一日でした。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

【今日の筋トレ】
なし

よろしければサポートをお願いいたします!いただいたサポートは書籍の購入費として使わせていただきます。