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初めての大腸内視鏡検査(当日②)鎮痛剤は使わずに

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

大腸内視鏡検査を受けてきました。
前回の記事はこちら

クリニック到着〜検査準備

クリニックに着いて、お手洗いに行ってから検査着(不織布製の上下)に着替えます。
噂の穴あきパンツ、初めて履きました!

ロッカーが広めのスペースになっており、呼ばれるまでそこのスツールで持っていた文庫本を読んで待ちました。

検査室へ

ベッドに横たわり、先生を待ちます。
モニターは先生が見やすい位置とベッドから見やすい位置と2箇所設置されていました。

さて、カメラ挿入開始です。
力抜いてね〜としきりに言われましたが、抜き方がよくわかりません。
他にも、ガス出していってねと言われるのですが、ガスを出そうといきむと力が入ることになってしまいうまくできませんでした。

初めて見る自分の腸はなかなか綺麗。
どきどきざぶんざぶんと黄色の液が現れます。
ほほー、これが排泄物として出てくる液なんだな。

先端が曲がり角にくると痛みを感じますが、我慢できないほどではありませんでした。
むしろお腹のどこを通っているか感じられて不思議におもしろい。

途中でブスコパンの注射をしました。腸の動きが活発過ぎたので、抑制するためだと思われます。

ポリープ発見!

いったん大腸の奥まで辿り着き、カメラを抜きながら観察していきます。

こうやって患者も一緒に見ているんだから、大昔のように本人に嘘の病名を伝えるなんてことはできないですね。

で、直腸とS状結腸のつなぎ目くらいのところにポリープがありました。
モニターでは随分大きく見えるのですが、8mmくらいとのことです。

「取っちゃっていいですか〜」「もちろんです〜」
で、切除術に場面転換しました。

ポリープ切除

まず、眼鏡とロッカーキーを外して看護師さんに渡します。
続いて腿に「テープを貼らせてくださいね〜」とのことで、理由を聞こうと思ったのですが、コード固定のためだとわかったので質問はしませんでした。

モニター内ではポリープに青い染料がまぶされていました。
形をはっきりさせるために必要なんだそうです。ふむふむ。

私のポリープはちょうど窪んでいるところに、茎がなくへばりつくようにできていました。
そのためスネアと呼ばれる輪っかをかけるのが少し面倒なようでした。
発生位置のせいで保定もしにくかったみたいです。
パチンパチンとクリップで切除後を留めてもらい終了しました。

最後に

着替えて、私は鎮静剤投与なしなのでそのまま先生のお話を聞きます。

おそらく線種(良性腫瘍)だと思うけれど、詳細は検査の結果がわかる2週間後にとのことです。
「できてからどのくらいですか」と質問したところ、少なくとも数年は経っていると思うとの回答でした。

食事制限が続くよ!

一番ショックなのがこれかも。
検査が終わったら何食べようかなと楽しみにしていたのに。
当日はスープ、葛湯などの流動食。翌日もくたくた煮込みうどんとゼリーなどをいただきました。

野菜と果物が食べたいよー!
クリスマスイブまでには食事制限解くんだからね!!

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

【今日の筋トレ】
お休み

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