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【Ankiでびあけん(日本ビール検定)受験】デッキ作成

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

Anki(アンキ)は、暗記のための自由/オープンソースソフトウェアである。日本語の「暗記(あんき)」に基づいて命名された。問題文と解答をペアにした暗記カードの問題集を自作し、それで学習することができる。

Wikipediaより

とにかくAnkiを試してみたい!

私の会社での主要業務は成人向け教育・研修です。
で、ふろむだ氏著の「最新研究からわかる 学習効率の高め方」を一昨年のリリース直後に読んでいました。
そこでAnkiというソフトウェアがお勧めされていて、試してみたいなーと思っておりました。

10月末のびあけん(日本ビール検定)受験に向けて、ようやく使用開始しましたので、そのことについて書いてみたいと思います。

過去問を参考に、単語カードのようにデータを作る

単語カードを作るとき、表に問題、裏に答えを書きますよね。
同様に表計算ソフトを使って、1列目に問題、2列目に正解を入力していきます。

私もそれに倣って、過去問題集を参考に入力を始めました。

しかし気をつけなければならないのは、びあけんの2.3級はすべて、1級もおおよそ2/3は4択問題だということです。

入力し始めてすぐに、問題の形式そのままでは「問題」-「正解」の1:1にならないことに気づきました。
そこで下記のようにして入力をしていっています。

  1. 選択肢から正しい、または誤りを選ぶ問題は、選択肢を一つずつばらして問題化する

  2. 穴埋めの組み合わせを選ぶ問題は、それぞれの穴について問題化する

おかげで過去問題集より問題数が増えてしまいました。
このように結構大変ではありますが、問題を作ること自体も勉強になっているなあと感じています。

過去問を参考に問題を作っていることもあり、今回私が作成したデータを公開する予定はありません。
著作権の問題がクリアになれば公開できるかもしれませんが、資格試験の対策として考えたらデータを作ること自体も勉強と考えるのが良いように思われます。

ソフトウェアをインストールする

1ジャンルのデータ化が完了したため、
MacとiPhoneそれぞれにソフトウェアをインストールしました。

上記のページを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
最終更新は少し古いのですが手順は変わっておらず、とても助かりました!

iOS版のAnkiMobileのみ有料です。
私は迷わず課金しましたが、AnkiWebというweb版は無料で使えますので、iPhoneでの使用がフラッシュカードとしてのみであればそちらで試してみるのも良いのではないでしょうか。

また、MacとiPhoneを同期させるにはAnkiWebでアカウントを作る必要がありますのでご注意ください。

試してみる→たーのしーい!

1日40問に設定を変え(初期設定は20問)、学習スタートしてみました。

問題が出てきてすぐに答えがわかったものは「簡単」、考えてわかったものは「正解」、わからなかったものはま「難しい」、手に負えないものは「もう一度」とボタンを押し分類していきます。

40問全部正解できればその日の学習は終わり。

「正解」と「簡単」では再登場の日数に違いがあり、正解の方が頻度高く登場します。

やっぱり4択で選択肢が見えていれば選べても、そうでないとあやふやという問題が結構ありました。明日も楽しみです!

データ作成は大変だけど、9月中がんばってやっていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございます。
ではでは。


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