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大学の講義に登壇できることになったよ【チャレンジ!】

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

私の会社はある大学で寄附講座を行なっています。毎週社内メンバーが交代で登壇するのですが、今年は私も加われることになりました。

正直なところ講師経験が少ないのでどきどきではありますが、チャレンジしてみることにしました!

1.登壇者の男女比が偏っていた

前期14回の講義のうち、当初は女性の登壇が1回予定されていたのですが、事情で変更になってしまいました。

全員男性講師というのはあまりにバランスが悪い…と感じていたので、お話をいただいたときに断る選択肢はありませんでした。

2.やってみないとわからないことがある

経験学習という言葉がありますが、やってみることで理解できること、気がつくことというのは本当に多いです。

私は業務で研修企画を担当していますので、実際に登壇してみることで、頭で理解していることと実際に講義を行った場合の差を体感できるのではないかと楽しみにしています。

また、私は営業管理職の経験がなく、トレーナーとしての採用でもないのですが、現在少しずつ講師をやらせてもらっています。

トレーナー職を希望する人への新たな道筋となることができればうれしいです。
そのためにはいただいたチャンスは生かしたいと思いました。

3.大学生に伝えたいことは

私の登壇は最後に決まったので、他の時間のテーマは確定していて、たとえば「ライフプランニング」「金融リテラシー」といったテーマは、既に他の講師が担当することになっていました。

なので他のテーマと重ならない内容で、何を話そうか考えているところです。

今の時点では「アンコンシャスバイアス」をテーマにしようかと思っています。
というのは、私自身が「普通こう」「これが常識」という言われかたをして結構傷ついてきたからです。

相手を変えることは難しく、ほぼ困難ですが、あらかじめどういう刃がどちらから飛んできそうかということがわかっていたら、少しは自分の身を守る対処のしようがあるのではないかと思うのです。

私は大学卒業のときにちょうど男女雇用機会均等法が施行された世代です。
でも、新卒で入社した会社には女性のみ結婚・妊娠・出産による退職金の割増制度がありました。
実際私はその制度を利用して出産目前で退職したのですが、今考えると「良かれと思って」という罠に、まんまとはまっていたなと感じるのです。

自分が通って感じてきたことを交えながら、それぞれが持っているアンコンシャスバイアスに気づくきっかけになれたら、と現時点では考えています。

少し時間があるので、もしかしたらテーマ自体変えるかもしれませんが。
自分だったらこういう話が聞きたい、など何かアイディアがありましたら、ぜひ教えてください!

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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