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【受け取り方の考察】10年確定年金保険

nicoと申します。
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年金保険の満期についてのお知らせ

某生命保険会社から書類が届きました。
友人の付き合いで入った保険でしたが、今では考えられない予定利率4.75%というお宝保険です。
30年間360万円払って、10年間で計605万円の年金が受け取れるという結果でした。

プラス年金保険料控除が適用された分、30年間節税できていたということになります。

9月までに受け取り方を決めなくては

受け取り方としては、

  1. 上記年金受取

  2. 一括受取(受取金額は約520万円)

  3. 受取繰延(1〜5年で選択、5年繰り延べると721万円ほどに増加)

となり、この指定を9月までに行わなければなりません。

すぐに受け取らなければならない理由はない…

私の場合勤めている会社が65歳定年になっているため、ありがたいことにすぐに大金を得なければならない状況ではありません。
なので、今は3.の5年間繰延をしようかなと考えています。

おそらく繰延後にもまた、年金か一括かの受取方法選定イベントは発生するはずなので、そのときの税制や働き方等を考え合わせて選択できればと思います。

5年後の目論見

現時点では63歳で会社を辞めることを目標にしています。
それまでに、フリーランスで長く仕事ができるよう準備をしていくつもりなのです。

つまり64歳時点では給与所得がなくなっているはずなので、特別支給の厚生年金とこの年金保険が雑所得として合算されても課税額はそれほど大きくならないのでは?
と目論んでいます。

事業所得がうんと大きくなっていたら、一時受け取りで一時所得にした方が課税額は抑えられるかもしれませんが。
そうできるようがんばっていきたいと思います。

今後も退職一時金、企業型DCなど受け取り方を決めなければならないものはたくさんあります。
都度考え、記事にしていければと考えています。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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