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心にジワーッと沁みるエッセー

『扉の向う側』を
読みました。

世界各地に住まれている
ヤマザキマリさんの
心にジワーッと沁みる
エッセー
ご本人が描いた美しい
挿絵が臨場感をもたらし
よりエッセーを
引き立てています。

Amazonより

扉の向う側
ヤマザキマリ (著)

自分に見えてる世界なんて
ほんのちっぽけ
地球の片隅で凛と生きる
人たちーー

「ku:nel」
人気連載エッセイ、
オールカラー画で待望の書籍化。

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時に歓喜し時に悲しみ
時に途方に暮れて。
生きることを諦めない。
完全な偶然の中で知り合う他人
というのもまた、
見知らぬ土地への旅と同じく、
自分の人生観や生き方を
変えるかもしれない要素を持った、
未知の壮大な世界そのものなのだ
ということを、
自分の人生を振り返ると
痛感させられるのである。
(本文より)

扉の向う側
ヤマザキマリ (著)
Amazonより

世界の片隅で
凛と生きる人々の姿を
鮮やかに描いた
エッセイ集です。

このエッセイは、
ヤマザキマリ自身が
世界各地での生活を
通じて感じた喜びや悲しみ、
迷いや希望を綴っています。
彼女の視点を通して、
異なる文化や風景に
生きる人々の生き様が
鮮明に浮かび上がり、
読者はその一瞬一瞬に心を
動かされることでしょう。

「自分に見えている
世界なんてほんのちっぽけ」
――この言葉には、
広大な地球に広がる無限の
可能性を
示唆する力があります。
偶然出会った人々との交流や、
未知の土地への旅が、
どれほど私たちの人生観を
変えることができるのか。
ヤマザキマリは、
自身の経験を通じて
その答えを探り、
読者に新たな視点を提供します。

この本は、
ただの旅行記や個人の
エッセイに留まらず、
生きることへの希望や
勇気を与えてくれる一冊です。
どんなに困難な
状況にあっても、
生きることを諦めない
人々の姿に、
私たちは心を動かされ、
前へ進む力を
得ることでしょう。

ヤマザキマリの
温かくも力強い筆致で
描かれる世界は、
まるで扉の向こう側に広がる
未知の世界そのものです。
ぜひ、手に取って、その扉を
開いてみてください。
新たな発見と
感動が待っています。

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